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NANDフラッシュメモリ大手であり国内に残る数少ない半導体メーカのキオクシアが、いよいよWDとの合併に踏み切るようだ。
8月中に合意に向けて調整を続けている。
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相変わらずの調整が続いていたが、いよいよ合併が視野に入ってきたようだ。
ブルームバーグの記事によれば、8月中に合併に向けた協議をしているようで、WDの旧サンディスクを中心としたNAND事業をWDから切り離し、これとキオクシアが合併する。これによりキオクシアが旧東芝メモリとして誕生する頃に描かれていた、WDによる買収が実現することになる。
回り道をしたが、昨今のNAND不況があるのか、生き残るには巨大になるしかないと両社で判断したのであろう。
結局キオクシアは国内資本から外資に変っていくようだ。
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