スポンサーリンク
ahamoが10月1日からデータ量を料金そのままで30GBまで増量したが、povoも30GBに最適化したトッピングを販売開始。
これで楽天モバイルを除いて3つのMNOが30GBに最適なプランを提供することになった。
KDDIの画期的な基本料0円の携帯電話サービス、povoのまとめはこちら。
前回の記事はこちら。
vlinkcard url=”ahamo_30gb_mnp_comparison_2410/”]
ahamoが10月から月額料金据え置きでデータ量を30GBに増量した。楽天はもともと20GBを超えたら無制限で、LINEMOは初夏に30GBプランを出している。
povoだけが30GBに最適化したプランを出していなかったが、とうとう出した。
360GB/365日、つまり月平均30GBのトッピングが新たに用意された。
この価格が年間で26,400円だから、月平均2,200円。
初回に限り、実質1,980円になる。
1年間有効のトッピングを初めて購入すると、au PAYで10%が戻ってくるキャンペーンを開催している。終了時期は不明。
また、対象のトッピングを購入すると、Pontaで2%還元する。終了時期は未定。
前回はMNP契約時の比較をしたが、今回は通常時の月額料金を比較しよう。
文章で書いても分かりにくいので表にしよう。
1年間を月30GBで使う場合で考える。通話料やオプションは考慮しない。
キャリア | ahamo | povo | LINEMO | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|
基本料金 | 2970 x 12 | 0 | 3,960 x 12 | 3,278 x 12 |
データ料金 | 0 | 26,400 | 0 | 0 |
1年間合計 | 35,640 | 26,400 | 47,520 | 39,336 |
MNPによるポイント還元、キャッシュバックを考慮しない場合、povoが1年間の月額料金で安く済むとなった。
ただしahamoは5分間通話定額がつき、LINEMOはLINEの多くのサービスがパケットフリー、楽天は20GBを超えているので無制限で使える。
これらの機能差も考慮して、選ぶといいだろう。
PR