スポンサーリンク
往年の家電のブランド、aiwaが復活し、なんとスマホなどを発売する。
スマートフォン、タブレットに関するニュースのまとめはこちら。
たしかソニーの系列と思ったが、20世紀には人気のオーディオ、テレビのブランドだった。
テレビにビデオデッキが組み込まれた一体型もあったなぁ。
いつのころかaiwaは消えてしまい、テクニクスとかほかのブランドもなくなってしまった。
テクニクスは近年パナソニックが復活させたが、aiwaは別会社がブランドを取得して再始動したというニュースをずいぶん前に見た気がする。
aiwaデジタルという新しいブランドができて、スマホ1機種。タブレット4機種、スマートウォッチ1機種が発表された。今回の価格はすべて発売記念価格なので、いつの日か定価になると思われる。
では、新機種の特徴を見ていこう。
JA2-SMP0601は、初めてのスマホユーザやメール程度の利用のビジネスユースを想定した機種。
SoCはUNISOC T310というものでどの程度の性能か不明。
OSはAndroid 12 Go edition。
画面は6.5インチ液晶、720x1,600。メモリは2GB、ストレージは32GB。バッテリは4,000mAhと少な目。
カメラは1,300万画素のメインと200万画素のマクロ用。
nano SIMスロットを2つ持つDSDV対応。16,800円。
アフィリエイト広告 ここから購入いただきますと当ブログに報酬が支払われ、運営資金になります。
アフィリエイト広告 ここから購入いただきますと当ブログに報酬が支払われ、運営資金になります。
真ん中のJA2-TBA1002はSoCにMediaTek MT8168搭載。10.1インチ、1,2000×800。
メモリは4GB、ストレージは32GBとかなり少な目。バッテリは5,300mAh。19,800円。
ローエンドのJA2-TBA0801は8インチ画面のもの。
SoCにMediaTek MT8168搭載。10.1インチ、1,280×800。
メモリは2GB、ストレージは32GBとかなり少な目。バッテリは4,400mAh。
いろいろ使うのはあきらめて単機能にのみ使うならありか。例えばお店のメニュー操作など。16,800円。
最後のJA2-TBW1001はWindows11Pro搭載。
CPUにインテルCerelon N4020搭載。10.5インチ、1,920×1280。
メモリは4GB、ストレージは64GBとかなり少な目。今時は8GBメモリでないとオフィスソフトは苦しい。バッテリは3,500mAh。
ひと昔前にはやったWindowsタブレットの印象。使い道を限定すれば使えなくはないが、CPUが非力なのでかなり我慢しないといけなさそうだ。49,800円。
AtBGCgL@@w܂ƓuOɕVxA^cɂȂ܂B
aiwaという名称は昔のままだが会社自体が異なるので、昔のイメージで選択するとやけどする。
出ているものはどれもローエンド。ローエンド製品を欲しい諸兄にはぴったりだが、手にすればもっと性能、機能が上のものを求めてしまう。
サブ機や子供向けなど特定用途で購入するのがいいだろう。メインにするとストレスフルだろうと思う。
PR