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E3の週間に発表があるかあるかと噂があったがなかった、新スイッチがとうとう発表された。
任天堂スイッチについてのまとめはこちら。
6.2インチ液晶が7インチ有機EL(OLED)に代わる。有機ELは特に黒の発色が良いが全般的に他の色も発色が良い。家電量販店のテレビ売り場に行けば分かるが高級機は今や有機ELのみといってよい状況だ。
解像度のついては言及がないので現時点では不明だが、解像度がもしも同じであれば一部のゲームをのぞいてすべてがスイッチでも新スイッチでも使えることになりそうだ。
使えないゲームはページ最後のよくある質問に書いてあるが、Nintendo Laboで「ゲーム体験に違いが発生する」という言い方になっている。使えないとは書いてないので、興味があるところ。
現行機ではSDカードスロット兼スタンドであってその角度は固定だった。テーブルにどう置くかによるが、まともに使えるレベルではなかったし、耐久性の面でも不安があった。
ゲームをやっていると子供が「また無線LANが切れた」という。多くは家庭内の無線LANアクセスポイントや電波の問題、一部はサーバ側の問題と思う。ただ無線LANは便利なのに接続性に問題があることは周知の事実。
確か3rd Party製で有線LAN変換ができたと思うが、任天堂から純正品としてドックに有線LANの端子が付いた。
このドックは現行機でも使えるとのこと。もともとスイッチ本体にドライバなどが入っており、ドックは単にUSBとLANを変換している物理的なものなのだろう。
互換性があって、現行機も使えるのは嬉しい。ただしカラーリングは考慮しないといけないが。
64GB搭載することで、ダウンロード版のゲームをSDカードを使うことなく、現行機よりも多く格納できる。
なお現行機は32GB。5年前なら大容量だった。今なら64GBではなく、256GBくらいいってもよかったと思う。
詳細不明だが、おそらくスピーカの位置を変更したと思われる。
ディスプレイ、ストレージ、スタンドの改良、およびドックの有線LAN機能追加以外は互換性を保ち、おそらく現行機と仕様は変わっていないようだ。
これで価格は現行機32,978円に対し37,980円とおよそ5,000円のアップ。
性能が向上したわけでもないので、5,000円は少々高いようにも思える。(有機ELディスプレイの価格を考えたら割安なのだろうが)
ゲームを使うユーザの立場で言えば、新機種は欲しいだろうが、現行機でも我慢できる仕様差と思われる。
今後、新スイッチでしかプレイできないゲームが出てくることがあれば、その時が交換する時期だろう。
あとは、本体が壊れた、バッテリが持たなくなったというような劣化した場合も買い替える時期と思う。
我が家のものはまだまだ現役続行だな。
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