IrvineのもっとPC自作日記
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ファーウェイから新しいタブレットが発表

 

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ファーウェイから新しいタブレットが発表

一時は賑わったタブレット市場も今は見渡すと、ファーウェイとアップルくらいか。
USの制裁が続くファーウェイから新しいタブレットが発表された。
MediaPad M3についてのまとめはこちら。

MediaPad M5についてのまとめはこちら。

ラインナップの改訂

今までは、いくつもラインナップがあったが、今回はシンプルにまとまった。
名称がMediaPadからMatePadになっている。変更の理由はわからない。
最上位の10インチのMatePad Pro、真ん中の10インチのMatePad 10.4、そして廉価版の8インチのMatePad T8。

MatePad Pro

MatePad Pro

表で比較しよう。

MatePad 10pro MatePad 10.4 MatePad T8
SoC Kirin 990 Kirin 810 MediaTek MT8768
メモリ 6GB 3GB 2GB
ストレージ 128GB 32GB 16GB
ネットワーク IEEE802.11a/b/g/n/ac IEEE802.11a/b/g/n/ac
LTE
IEEE802.11a/b/g/n/ac
ディスプレイ 10.8インチ、1600×2560ピクセル 10.4インチ、2000×1200ピクセル 8インチ、1280×800ピクセル
カメラ アウト:約1300万画素+
約800万画素
イン:約800万画素
アウト:約800万画素
イン:約800万画素
アウト:約500万画素
イン:約200万画素
大きさ 246x159x7.2 mm 155×245×7.4 mm 121x200x8.6 mm
重さ 460g 460g 310g
その他 4スピーカ 4スピーカ、ノイズキャンセリング機能
価格(税抜き) 59,800円 WiFi 29,800円
LTE 36,182円
13,900円
オプション キーボードは16,390円。ペンシルは10,989円 ペンシルは10,989円

どういう人に向いているか

最上位のProはPCの代わりにタブレットを仕事にも使う人向きか。IPad Proの対抗だろう。
自分のように趣味や普段の調べ物、鑑賞に使いたい人には真ん中か下位だろう。
LTEが必要ならMatePad 10.4しか選択肢がなさそうだ。
電子書籍や子供向けのタブレットなら、一番下のT8でいいだろう。

MediaPad M3/M5を持つ人には?

買い替えたい人は、現状に不満がなければ同じサイズ、近い重さの機種を選ぶほうが失敗しない。
M3やM5の大きさ、重さは以前書いている。

この情報と比較すると、大きさもあるので最下位のT8しか妥当なものがない。
しかしT8はスペックとしては下だ。M3やM5をフルに使ってきた人にとっては物足りないだろう。
と言って、10インチのPro,10.4では重さが150g増える。およそ1.5倍だ。

今回発表されたタブレットはM3/M5の後継とは言えない。
来年あたり出るのだろうか。

いや、その前にUSの規制が続く以上はファーウェイのタブレットの選択は難しい。
USと中国の対立は今後も続く。ファーウェイ以外のタブレットをさがしていくしかなさそうだ。

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著者プロフィール
irvine
 ソフトウェア設計、ストレージ設計を経てクラウドにかかわる仕事をしている、東京郊外在住のエンジニア。
 仕事でUS,UK,SGなどの国とかかわる。
 自作PC、スマホ、タブレット、AV機器好き。ドラクエウォークはルーチンワーク。Linuxやストレージ、IT業界の動向は興味を持っている。
 新しい機器、サービスに興味あり。年数回のレビュー(自腹購入、ご依頼)と発表されて興味があるものの新製品机上レビューをやっている。
 2022年はJAPANNEXT様のアンバサダーを務めました。
 
 

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