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既報のNTT西日本のフレッツ光の工事遅れがやっと復旧したそうだ。
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NTT西日本のもつ顧客管理システムで不具合が不発生し、6万件の設置工事が止まったものだった。
詳細は下記記事参照。
社内で使うシステムの不具合あるいは故障が原因で2021年5月から工事が止まり、2022年1月にやっと復旧したようだ。一部を除いて実施済みになったとのこと。
今は障害発生前の待ち日数で工事を行っているとのこと。
NTT西日本は結局何が原因でこうなったのか、発表資料には書いていないので、きちんと再発防止策を考えたのか、あるいは失敗した人を切り捨てただけなのか詳細は不明だ。
みずほ銀行の多発する障害でも再発防止策を考えているようだが、つぎつぎと障害が発生している。もしかしたら月に1回は障害を発生させるノルマがあるのかもしれないと、思えてくる。
twitterかなにかでこんなに障害が多い銀行は信用できないので、給与振り込みは別の銀行に変えると書いていた人がいた。銀行は代わりになるものがあるからよいが、光回線の選択肢は少ない。
しかも今の光回線は末端の回線、いわゆるラスト1マイルはNTTの独占状態と聞く。
正確に書くと、収益を期待できないのでKDDIもソフトバンクもラスト1マイルには手を出していないようだ。
家のWANを例えばauにしても、ごく一部は末端までKDDIが光ファイバを引いてくれるかもしれないが、ほとんどのケースは自宅に引き込まれるものはNTTだ。局舎などでKDDIとNTTが接続している。
すぐには銀行のように選択肢を多くできないと思うが、長期的にはできるようにならないものだろうか。
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