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最近のMVNO業界はあまり話題がないが、定期的に新プランを出す元気があるのはNUROとmineoくらいか。
NUROから新しいプランVLLが提供されている。
NUROについてのまとめはこちら。
SONY系のNUROモバイルはMVNOでは中堅で、サービス、料金ともに悪くない。3キャリアに対応し、端末のセット割は魅力に乏しいものの他は不満点はない。
Redmi Note 10 Pro契約時から使っている。
NUROから中小容量のデータプランが追加された。VLLプランだ。
VLLプランはVS,VM,VLと同じラインナップで、データ通信量が異なる。
これまではVLプランの10GBが最大で、この上はNEOプランの20GBだった。
この間を埋めるため、VLLプランは月15GBのデータ量になっている。
NEOプラン20GBやMNOの20GBプランは3,000円前後だが、そこまでデータを使わない、安くしたい人に向いたプランだ。
現状のNUROのプランラインナップは以下のようになっている。
データ量最少は自分が使うVSプランで、3GB。最多はNEOプランWで40GB。NEOにはあげ放題のオプションが付いており、上り通信ではパケットを消費しない。スマホの通信の多くは下り、つまりダウンロードだから上りは少ない。WEB会議のような使い方にはメリットがある。
このほかに表の下にある、通話放題のプランがある。5分、10分、かけ放題と3段階ある。
通話回線は携帯網ではない点に注意。
最初に書いたようにMVNOでプランの充実を続けているのはNUROとmineoくらいだ。ユーザの要望はどんどん当たらしいものができ、そして変化してく。
ユーザの変化に対応続けることは重要だろう。
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