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楽天MNOが始まる。使うには楽天モバイルで購入した端末が必要ということで
購入したOPPO Reno Aの話し。楽天のSIMをいれてLTE性能を測った。
有機EL画面搭載した高コスパの端末、OPPO Reno Aのまとめはこちら。
サービス開始の4月8日その日に、郵送されてきた。
大きな厚紙に入った封筒であったが、中身はSIMの入った台紙と簡単な説明の紙だけ。
え、この大きさである必要はないのでは?と思える大きさだった。
OPPO Reno Aも入れて記念撮影。これからしばらくお世話になります。
では早速、SIMをいれて、アクティベートしよう。
まず、Reno Aの電源を切り、左側面にあるSIMスロットをあける。
あけるにはほかの端末同様に小さい穴を専用のツールでつつく。
つついて出てくるスロットにSIMを早速置いた。SIMは台紙からフルサイズ、
マイクロ、ナノというサイズの用途別にくりぬくことができる。
奥のほうがSIM専用で、手前はマイクロSDとの兼用のスロット。
ここにSIMをもう一つ置くとDSDVを有効にできる。
SIMの置き方、トレイの入れ方で認識しない場合も有る。まずは起動してみて様子を見る。
すでにWiFiで通信できることは前回確認している。今回は楽天モバイルの
SIMでの通信だ。いろいろ不安要素がある。
1つ目は回線のアクティベーション。自宅はまだ楽天の圏外でauのローミングを期待している。
ローミング接続で通信ができるのか?できない場合は、
このコロナウィルスで自粛のなか、圏内になる場所まで行くしかないのか。
短期間でいろんな事情が変わっているので、いろいろ考えることが多い。
2つ目は、速度。auのローミングなのでauと同じ速度が出ると思うが、実際はどうだろう。
普通に使えたら、今持っているMVNOの合計データ容量よりも多いので、
無料期間が終わったら楽天MNOに一本化することもありと思っている。
1年後を見据えた心配だ。どちらにしても起動してみるしかない。
電源を入れる。暫くしてパスコードを入力して待ち受け画面になる。
左上に、電波受信を示すアイコンが表示された。
よかった。左上に4G、右上にはVoLTEと表示されているので正常に認識したのだろう。よかった。
WEBページが開いたので、データ通信はできているようだ。
まずは一安心。次はスピードだ。
WiFi接続を切って、LTE接続にしてRBB SPEED TESTを実行した。
実行日は平日の夜。auローミングの自宅。性能はこうなった。
下り126Mbpsならauとしては普通だろう。ローミングのため極端に遅くなるような
仕打ちはないようだ。(先のことはわからないが)
念のため、この状態で楽天Link(IP電話)ではない、通常の電話、つまりVoLTEで
電話してみた。着信したので問題ないようだ。よしよし。
さて、端末購入でポイントを頂く条件である、楽天Linkのアクティベーションを使用してみる。
アプリを起動すると、電話番号を入力してSMSを送るようだ。
その返信で記入されているパスコードを入力してアクティベーションが終わるようだ。
ところが。
SMSを送る画面で「失敗」と表示され、先に進まない。あれ。何度やってもダメ。
OSをバージョンアップしたがダメ。
とりあえず音声は間に合っているので、サービス開始の日はそこで終了。
数日後に同じ操作をするとあっさり認識して楽天Linkが動いた。
あっけない。待てばよいだけだったのか?
後々設定を見直すと、失敗と表示されていた時のSIMの設定画面と成功後では電話番号に差があった。
どうも初日は電話番号を認識していなかったようだ。ならばSMSが送れないだろう。
これでサブスマホとして、外で使える設定ができた。
が、世間は外出自粛のムードで、当面使う機会がない。
まあ滅多にないことだ。暫くはあきらめて、自宅で使おう。
4/22からローミング回線でも5GBまで、5GBを超えると1Gbpsに増速となる。
ますます使いやすくなるUN-LIMIT。はたして、この先はどうなっていくのか?
つづく
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