スポンサーリンク
連休前にやってきたニュースで大きかったのイーロンマスクのTwitter買収とこれだ。
IT業界に関するニュースのまとめはこちら。
富士通の子会社で主力製品として知られているのはスキャナとキーボード。
スキャナはドキュメントスキャナという部類のもので、紙でもらった資料をPDFに変換するようなことを楽にできる。
一方でキーボードのほうはHHKBという商品を出している。Happy Happy Key Boardなのだが、根づよい人気のある商品だ。
高いので買ったことはないが、知人に愛用している人がいる。
アフィリエイト広告 ここから購入いただきますと当ブログに報酬が支払われ、運営資金になります。
スキャナはいろいろなメーカがあるが、平面ではなくドキュメント用のスキャナではPFUの製品は評判がよく、
かなり前に自炊用として購入。積み重なる紙の本を処分する際にスキャナで取り込んで、捨てていった。
最新ならこの機種かな。
アフィリエイト広告 ここから購入いただきますと当ブログに報酬が支払われ、運営資金になります。
我が家には2台あり、1つが両面を一度に取り込み、ドキュメントフィーダを持つS1500、もう一つがモバイル用途にも使えるS1100だ。
どちらも10年近く前に買っているものなので、S1500のほうはすでにメーカサポートが終わり、最新のWindows10/11ではS1500で使えるドライバがない。
このため使えなくなって困ったという記事を書いている。
その後コメントをいただき、ドライバをWindows8互換モードで入れることができるそうなのだが、やってみたら自作PCのJisaku7ではできなかった。おそらく新旧ドライバを同時にインストールすることはできないということだろう。
S1100のほうはまだサポートされているので、新ドライバに替えている。このため、今でもJisaku7ではS1500を繋げないので、別のPCで取り込み作業をしている。
日経が4月25日に売却の情報を報道した。その後、28日に正式に富士通の持つ80%の株式をリコーに売却すると発表された。
富士通といえばIT大手だが、リコーはどちらかというとコピーなど複合機のメーカだ。
昔はPCを作ったりもしていたが、最近は複合機を中心にオフィスで必要な機器を製造販売している。
昨今のコロナウィルスで複合機の需要は大きく減った。最近は復調していると思うが、大きな柱を必要としているのだろう。
スキャナやキーボードがそのまま柱になることはないが、そこに使われる技術をほかに取り込んでシナジー効果を期待しているようだ。
そろそろドキュメントスキャナを更新する時期になりそうだ。またPFUのものを買うか他社にするかリサーチしよう。
PR