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ドラクエウォーク専用になっているサブスマホ、Redmi Note 10 Proのバッテリが持たなくなってきた。3年間毎日充電しているので、さすがにバッテリの消耗が激しいようだ。
このためサブスマホを更新することにして、IIJmioでPixel7aをお得に購入することにした。今回はSoCと通信の性能測定。
Google製のサブスマホ、Pixel 7aのまとめはこちら。
いくつかのベンチマークソフトで測定する。まずはCPU-Zでデバイスの仕様を再確認する。
8コアだが、3種類のコアで構成されている。ARMのA78,A55,X1だ。SoCの製造プロセスは5nm、クロックは最大2.85GHz。
製造メーカはGoogle、画面サイズは6.48インチ、解像度は1,080 x x2,400。メモリは8GBでストレージはOSの使用分を引いて110GB。
なお、SYSTEM以降のメニューはなぜか表示されず。
以前からある性能測定ツール。
対象がPixel7a,、Android14であるなど表示されている。では測定してみよう。
まず結果だ。シングルが4,793、マルチが12,363と出た。
以前測定した、Snapdragon 888搭載のXiaomi 11T Proは4,225, 14,403だった。比較するとPixel7a はシングルコア性異能は勝がマルチコア性能は劣る。
Google製のSoCがほかのメーカでは採用されないのでこの数字の差で性能の優劣を語ることは難しいが、Pixel8ではゲームに使っているユーザが使えないとSNSで発信していると聞く。おそらくマルチコア性能がもう少し欲しいということだろうか。
なお、Pixel7aにドラクエウォークを引き継いだ、シャオミのRedmi Note 10 Proの性能は、2,293、6,672だった。こちらはSoCがSnapdragon 732GとXiaomi 11T Proよりも下のラインなので、Pixel 7aと比べて隠したという感は否めない。ドラクエウォークを使う限りでは何も問題がなかったので、今のPixel7aはオーバスペックなのだろう。
歴代のスマホ、タブレットのGeekbenchのスコアを掲載した。下のリンクを参照。
Geekbenchの結果を貼っておく。
現状は何も問題ない。フル充電して途中バッテリセイバーモードになるが、WiFi接続で放置している限りでは、ドラクエウォークが12時間くらい動いている。
先代のRedmi Note 10 Proも最初はそんなものだったかな。徐々にバッテリが持たなくなっていく。
ただし携帯電話回線に切り替えて外に持ち出すと短くなる。また本体が熱を持つ。
熱くなるという問題がRedmi Note 10 Proではこの半年くらいで問題になったがそれ以前はなかった。熱くなるものはバッテリにもよくないので寿命が短そうだ。
最後に通信性能。今回はIIJmioと自宅のWiFiで測定している。自宅のWiFiのWANはフレッツ光の200Mbpsで、ここ数年スピードが落ちている。最近はちょっとましになってきた。
測定はどちらも平日昼間に自宅で行っている。
IIJmio | WiFi | |
下り(Mbps) | 56.73 | 48.52 |
上り(Mbps) | 15.13 | 10.35 |
並べてみると、体感的には大差がなさそうだ。
次回はカメラ撮影。
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