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ドラクエウォーク専用になっているサブスマホ、Redmi Note 10 Proのバッテリが持たなくなってきた。3年間毎日充電しているので、さすがにバッテリの消耗が激しいようだ。
このためサブスマホを更新することにして、IIJmioでPixel7aをお得に購入することにした。今回はカメラ撮影。
Google製のサブスマホ、Pixel 7aのまとめはこちら。
スマホはカメラを置き換えたといっていいくらいの性能になった。特に最近のスマホはAI性能を付加し、いろいろなワザを使えるようになった。
近年では美白補正やボケ補正から始まり、Googleスマホでは消しゴムマジック機能が代表される。テレビCMで見たことあるだろう。
この機能を使いたくて、Pixel7aを買うことにした。
まずは普通に撮影した屋外の写真。等倍と2倍の写真だ。
特にコメントもない、普通の写真になっている。
なお、Pixel7a とXiaomi 11T Proで撮影した写真のプロパティを見ると、ビデオと音声のビットレートが異なるようだ。左がPixel7a、右がXiaomi 11TProだ。
では待望の消しゴムマジック機能を使ってみよう。
今回の題材はトラックボール付近の雑多な机。まずはオリジナル撮影のもの。
これをいろいろ加工する。
GoogleのPhotoで撮影した写真をタップすると下図のようにメニューが表示される。このメニュー表示はXiaomi 11T Proも同じ。
画像の明るさを調整できる。PCのソフトウェアでも同様のことができるが、スマホでもできてしまう。
メニューからダイナミック>ツール>周辺減光を選ぶ。これもメーターで度合いを調整できる。
このように、周辺を暗くして真ん中にフォーカスするような写真ができる。
何ができるのかな、と思ったら斜めになっている写真を水平、垂直にするものようだ。
いよいよ待望の機能。わくわく。
ダイナミック>ツール>消しゴムマジックをタップする。
TVCMでやっていたように、スマホ上で消したいものをぐるっと囲う。ここでは手を置くクッションを囲った。
こっちはトラックボールを囲った。
このように消したいものが消える。スマホを消している。
こっちはディスプレイを置く台を消した。
最終的にできたものがこれ。手を置くクッション、トラックボール、スマホ、ディスプレイ台が消えた。
ただし、情報がないところに作り出しているので、影があったりするとその影響を引きずるようだ。このため机の上がのっぺりとした色で塗られていることを期待するのに、できた写真ではところどころものがあった跡が残っているようだ。
おそらく影がないような写真であって、周辺が単色であればうまくAIで合成できるのだろうと思う。
まあ、ここまでできた写真を人が加工することもできるだろう。繰り返しになるが情報がないものを作り出しているので、無理がある。
したがってこのくらいの加工の余地があるのは許容しないといけないだろう。
次回はカメラ撮影の続き。
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