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ソニーから現行のプレステ4に続く5が発表された。
絶好調のスイッチに対してソニーはどう対応していくかを発表内容から見ていく。
任天堂スイッチ、スマホゲーム、プレイステーションなどゲームについてのまとめはこちら。
今までは黒一色、あるいはダーク系の色でまとめられることが多かったが、今回はいきなり白を基調とした
色合いで今までとの違いを強調しているように見える。
出典:playstation.com
黒系が多いのは、歴史的にAV機器が黒が多くリビングのテレビ周辺に置く際に違和感がないように
という意図と考えるが、今回の色合いではどうだろう。
テレビ周辺に置かない提案なのか、大胆にテレビ周辺でも色を変えていきましょうという提案なのか。
発売後にわかってくると思うので様子見。
従来であれば内蔵するHDDの容量や形でいくつかモデルを持っていた。
今回はディスクドライブの有無で2つ用意している。
外観の違いは、本体を立てたときに右側に見えるディスクのスロットの有無程度か。
ディスクレスのモデルは、ソフトを使う場合はダウンロード主体になるように思える。
スタンダードモデルはかつてのPS2,3の様に廉価なUltra HD対応Blurayプレイヤとしての
普及が期待される。しかしコンテンツはあるのだろうか・・・
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従来のHDDをやめて、SSDを搭載する。時代の流れから考えてもリーズナブルだ。
CPUや搭載メモリはそのうち分かるのだろうが、PCの標準がグレードアップしてきている今、プレステの
性能インフレは今回も続くのであろう。
HPにはこういう技術が書かれている。
ハプティック技術、アダプティブトリガー、3Dオーディオ技術
それぞれどういうものか調べてみた。
昨年10月のPS5発表時の紹介で出ていた。ゲームコントローラに搭載される技術で、感覚のフィードバックという
意味のようだ。要は画面で表示される出来事を様々な手段で刺激としてプレイヤに与えることを
意図しているのだろう。従来のコントローラでも振動によりフィードバックがあったが、
これについて周波数と強弱を調整できるようになるようだ。
今までの様に一律震えるだけでなく、ゆっくり大きく、あるいは早く小さくという表現が可能になりそうだ。
レーシングゲームでコースを走っているときの振動と、コースアウトしたときの振動を区別できるのだろう。
ボタンをON/OFFだけでなく押す強さ、時間に応じてゲームに反映できるようになるようだ。
力を込めて振り下ろす、やエネルギーをためる、という操作ができるのだろう。
専用の半導体チップを搭載するようだ。その場にいるような音を作り出すという事と思われるが、
スピーカがテレビと本体だけでは難しいだろう。どう実現するかは実物を見てのお楽しみ、だな。
ゲームをする際の印象を左右するのがコントローラだ。
出典:playstation.com
昔のような有線ではなく、無線でしかも衝撃を表現できるコントローラだ。これも黒一色のイメージから白基調に変わっている。
他にワイヤレスヘッドセット、カメラ、リモコンが発売される。
年末に出るのはおそらく数個。その後半年以内に下にあるタイトルが出てくるのではないだろうか。
おなじみのグランツーリスモ、バイオハザードが見える。
出典:playstation.com
20年年末の予定。半導体の供給で問題がありそうな話はないと思うので、組み立て工程で問題がなければ予定通り
クリスマス商戦の目玉になっているだろう。amazonのCyber Mondayあたりででてくるだろう。
我が家にはスイッチがある。Wiiのころに任天堂はそれまでの性能インフレ政策を捨てて、
ブルーオーシャンと言われた体を使う、若年者だけではなく高齢層もターゲットにする方針に変えた。
一方でソニーは性能インフレ路線を継続し、常に割高なゲーム機ハードの値段を抑えて提供し、最先端の
エクスペリエンスを提供する路線で来ている。今回も10月にゲームショーがあれば、デモ機の前に
数時間待ちの行列ができていたことだろう。
それだけに期待されているPS5。果たしてどんな形で我々の前に出てくるか、楽しみ。
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