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楽天モバイルがMNOサービスを正式に開始した2020年4月にOPPO RenoAを購入し手利用を開始した。その頃はコロナウィルスの蔓延期で、当初予定した外での使い道があまりなかった。
その後、機種変更などで楽天モバイルのSINは今はメインスマホのXiaomi 11T Proに入れている。このため、前回まではOPPO RenoAと一緒にレビューしていたが、今回からは別にする。
楽天モバイルについてのまとめはこちら。
毎年のようにサービス名称が変わる。今は「最強プラン」だ。次はどんな名前にするのだろう。
家族割、学割も登場した。ほかのMNO3社と同じようなやり方になりつつある。
一昨年夏に1GB未満の無料プランがなくなったため、その時点でやめようとも思ったのだが、セール時にポイントアップになるSPUが常に+4倍に変更になった。楽天カードで得られるポイントは減ったがその分楽天モバイルでカバーできているようだ。
楽天モバイルのSIMをXiaopmi 11T Proに入れたため、メイン回線のpovoでトッピングをする機会は全くなく、月3GBまでなら楽天モバイル回線で足りている。コロナウィルス対策は終わったといえるが、勤務先は在宅勤務継続になったので、3GBを使い切ることは普段はない。出張など必要な場合は、povoで24時間データ無制限をトッピングすればいい。
開業当初から問題だったのは、通信エリアの狭さだった。
しかし最強プランの開始時にau回線の恒久的なローミングを開始し、一気に解決した。現在は4Gも5Gのエリアも山の中をのぞくと都心部はカバーされているように見える。
上述のように今はXiaomi 11T Proに入れているので、WiFiと比較する。測定は休日の昼にしている。
楽天モバイル(4G) | WiFi6 | |
下り | 73.24. Mbps | 50.98 Mbps |
上り | 6.14 Mbps | 12.96Mbps |
下りは楽天モバイル回線のほうが速い。逆に上りはWiFiのほうが速い。自宅は5Gは入らないようなので、4Gの電波だ。
ちなみに一昨年OPPO Reno Aで測定したデータはこちら。同じスマホで測定してないので参考値。このころは基地局がまばらで、電波が弱かったはず。
auとのローミングが完了し、かつ基地局が整備されて、安定かつ通信速度が速くなっている。
一方でpovoを使うと100Mbpsを超えることもある。場所によるかもしれないが、楽天モバイルはまだ「ちょっと遅い」というイメージが自分にはある。
しかしデータ通信量無制限で3,168円と、MNO4社では最安のプランを提供し続けている。
コストパフォーマンスの点ではこれ以上のプランはない。ポイント増量が続く限りは継続だ。
現在は紹介のキャンペーンを開催中。紹介した人もされた人も楽天ポイントの付与があるのでお得だ。
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