スポンサーリンク
楽天モバイルの契約数が650万回線を突破したと公表された。
楽天モバイルについてのまとめはこちら。
前回の記事はこちら。500万回線突破は2023年8月だった。
4月3日に650万回線を突破したと公表された。法人回線、RakutenTurboを含めた合計数だ。
MNO開始から4年。昨年のauとの恒久的なローミング開始により電波の穴をなくし、使い勝手は格段に良くなった。
しかも昨冬からは楽天モバイル回線ユーザは楽天市場のポイントが常に4倍になる優遇策もあり、楽天市場のヘビィユーザは使わない手はない状況だ。
なお、MVNO回線、BCP用の回線を含めると700万回線になったそうだ。
次の目標は1,000万回線か。500万回線からの純粋な増加は8か月で150万回線だ。仮にこの傾向が続くなら、2年弱で達するだろう。しかし傾向は続かないだろうから、法人プランや学割のように楽天にとって未開拓領域に入っていく必要がありそうだ。
未開拓というとキッズケータイや高齢者向けだろうか。これらのユーザは楽天市場を使わないだろうから、もくろんでいるほかの楽天のサービスとのシナジーは期待できそうにない。
いかにして1,000万回線に向かっていくか、これからが正念場を迎える。
PR