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気になるPC用ディスプレイが出てきたのでチェックする。今回はJAPANNEXTからDDWQHD解像度という、超横長のディスプレイ。それと普通の(安価な)WQHDディスプレイを比較する。
5X40をはじめ多種多様なJAPANNEXT製ディスプレイについてのまとめはこちら。
今回紹介する1つめは、49インチSWQHD解像度のディスプレイ。DWQHD?って聞きなれないと思うが、Dはダブル、つまり2倍ということなのだろう、WQHD解像度のディスプレイ2枚分という意味だ。それゆえ、このディスプレイ、とても横長だ。
自分は個人的にはこの横長ディスプレイはスタンドでは安定しないかなと思い、あまり食指が向かないのだが、横長画面が欲しい人には唯一無二の選択になるだろう。例えば陰に隠れる敵を速く発見したい、ゲーム、フライトシミュレータなどでも(ゲームが対応していれば)幅ひろい視野で臨場感がありそうだ。
特徴は、以下のもの。
2つ目は通常のQHD解像度を持つ27インチディスプレイ。WQHDとはここでは2,560 x 1,440のことで、FHDよりも細かく表現できる。23インチならFHDでもいいが、事務作業するのにちょっと手狭、でも4K解像度のディスプレイは置き場所がないという人には27インチWQHD解像度はお勧めだ。
27インチで4K解像度の製品も多々あるが、細かすぎて字が読めない。結局倍率を150%、200%と上げることになり、高価な4Kディスプレイにした意味がないことだろう。
その点、WQHDなら4Kディスプレイよりは安く、倍率は抑えめでいい。27インチでWQHDなら23インチFHDと同じ倍率で使えそうだ。
JN-IPS27Q-C6はUSB-Cにより65W給電に対応した現代仕様のディスプレイだ。他のスペックは標準的だ。
いつものように仕様を比較する。JN-IPS27Q-C6を横に2枚並べると大きさ、外観はJN-IPS49G144DQ-HSC6-Lと同等になるという点に注意すると価格や仕様差分についてどっちがいいかが見えてくるだろう。
モデル名 | JN-IPS49G144DQ- HSC6-L | JN-IPS27Q-C6 |
|---|---|---|
メーカ | JAPANNEXT | JAPANNEXT |
価格 | 149,800円 | 29,980円 |
モニタサイズ | 49インチ | 27インチ |
モニタタイプ | ウルトラワイド | ワイド |
モニタ形状 | 湾曲型 | 平面型 |
画面種別 | IPS | IPS |
スリムベゼル | 〇 | 〇 |
アスペクト比 | 32:9 | 16:9 |
表面処理 | アンチグレア | アンチグレア |
解像度 | 5,120 x 1,440 | 2,560 x 1,440 |
HDR | HDR | × |
DCR | 〇 | 〇 |
表示色 | 10.7億色 | 1677万色 |
色域 | sRGB 100% DCI-P3 96% | sRGB 100% |
応答速度 | 1ms | 8ms |
コントラスト比 | 1000:1 | 1000:1 |
輝度 | 350 cd/m2 | 350 cd/m2 |
曲率 | R3800 | × |
リフレッシュレート | 144Hz | 100Hz |
入力端子 | HDMI2.1 x 2 DP1.4 x 1 USB-C 3.1 USB-A x 4 RJ-45 | HDMI2.0 x 1 DP 1.4 x 1 USB-C |
HDCP | 2.2 | 2.2 |
FreeSync | 〇 | 〇 |
PIP | 〇 | × |
PBP | 〇 | × |
スピーカ | 3Wx2 | 2Wx2 |
音声出力 | × | 〇 |
USB HUB機能 | 〇 | × |
USB PD | 65W | 65W |
KVM機能 | × | × |
ピボット機能 | × | × |
スイーベル機能 | -30~30度 | × |
チルト機能 | -5~15度 | -5~15度 |
高さ調節 | 110㎜ | × |
VESAマウント | 100x100mm | 100x100mm |
標準 | 58W | 16W |
最大消費電力 | 80W | 25W |
大きさ、重さ(スタンドのぞく) | 365 x 1214 x 120mm 11.5kg | 369 x 616 x 53mm 5kg |
その他 | LAN→USB-C変換機能あり | |
画素ピッチ | 0.233mm | 0.233mm |
モデル名 | JN-IPS49G144DQ- HSC6-L |
|---|---|
メーカ | JAPANNEXT |
価格 | 149,800円 |
モニタサイズ | 49インチ |
モニタタイプ | ウルトラワイド |
モニタ形状 | 湾曲型 |
画面種別 | IPS |
スリムベゼル | 〇 |
アスペクト比 | 32:9 |
表面処理 | アンチグレア |
解像度 | 5,120 x 1,440 |
HDR | HDR |
DCR | 〇 |
表示色 | 10.7億色 |
色域 | sRGB 100% DCI-P3 96% |
応答速度 | 1ms |
コントラスト比 | 1000:1 |
輝度 | 350 cd/m2 |
曲率 | R3800 |
リフレッシュレート | 144Hz |
入力端子 | HDMI2.1 x 2 DP1.4 x 1 USB-C 3.1 USB-A x 4 RJ-45 |
HDCP | 2.2 |
FreeSync | 〇 |
PIP | 〇 |
PBP | 〇 |
スピーカ | 3Wx2 |
音声出力 | × |
USB HUB機能 | 〇 |
USB PD | 65W |
KVM機能 | × |
ピボット機能 | × |
スイーベル機能 | -30~30度 |
チルト機能 | -5~15度 |
高さ調節 | 110㎜ |
VESAマウント | 100x100mm |
標準 | 58W |
最大消費電力 | 80W |
大きさ、重さ(スタンドのぞく) | 365 x 1214 x 120mm 11.5kg |
その他 | LAN→USB-C変換機能あり |
画素ピッチ | 0.233mm |
モデル名 | JN-IPS27Q-C6 |
|---|---|
メーカ | JAPANNEXT |
価格 | 29,980円 |
モニタサイズ | 27インチ |
モニタタイプ | ワイド |
モニタ形状 | 平面型 |
画面種別 | IPS |
スリムベゼル | 〇 |
アスペクト比 | 16:9 |
表面処理 | アンチグレア |
解像度 | 2,560 x 1,440 |
HDR | × |
DCR | 〇 |
表示色 | 1677万色 |
色域 | sRGB 100% |
応答速度 | 8ms |
コントラスト比 | 1000:1 |
輝度 | 350 cd/m2 |
曲率 | × |
リフレッシュレート | 100Hz |
入力端子 | HDMI2.0 x 1 DP 1.4 x 1 USB-C |
HDCP | 2.2 |
FreeSync | 〇 |
PIP | × |
PBP | × |
スピーカ | 2Wx2 |
音声出力 | 〇 |
USB HUB機能 | × |
USB PD | 65W |
KVM機能 | × |
ピボット機能 | × |
スイーベル機能 | × |
チルト機能 | -5~15度 |
高さ調節 | × |
VESAマウント | 100x100mm |
標準 | 16W |
最大消費電力 | 25W |
大きさ、重さ(スタンドのぞく) | 369 x 616 x 53mm 5kg |
その他 | |
画素ピッチ | 0.233mm |
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超横長の方はやはり1か所で支えるのは危険な気がしてならない。スタンド2台をつけるくらいならWQHDのディスプレイを2台並べてもいいだろう。
でもスタンド1台で立っているから、あるいは愛ふぁのつびめがないからいいという意見もあるからこの製品が出ていると思う。
横長すぎて不安を感じる人には、16:9の5K解像度の5X40-Nがお勧めだ。これなら横の解像度は同じで、縦方向のドットは多い。
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