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入進学シーズン、就職シーズンということで、生活が変わるのを機にPCを更新する場合があるだろう。
今回はどういうPCを選べばよいか用途別に候補を調べてみた。2回目の今回はゲーミング向け。
PC、周辺機器についてのまとめはこちら。
PCは昨今売れ行きが良くないらしく、SSDなどストレージが安くなっている。また昨年秋から年明けにかけてインテルもAMDも新しいCPUを発売し、プラットフォームを更新したり性能を向上させている。
古くなったPCを更新し、ゲームをしたい人もいるだろう。今回はそういう観点で、デスクトップPCからゲーム用途で探している。
デスクトップPCで構成するメリットは、パーツの交換が容易なことだ。メモリ、ストレージが足りなくなったら交換や増設ができる。
グラボの世代が古くなったらCPUなどを交換せずとりあえず延命することもできる。
ノートPCではなかなかできないので、設置場所に余裕がある人はデスクトップPCがおすすめだ。
PCの更新して最新のFPSゲームができることを想定してデスクトップPCから探す。PCに求められるのは下記のポイント。
以上からカカクコムで売れ筋ランキングから探した。
順位 | メーカ、型番 |
---|---|
1 | ZEFT Core i7 13700F/RTX 4070Ti/32GBメモリ/M.2 SSD 1TB |
2 | G-GEAR GA7J-C230/B Core i7 13700F RTX 4070Ti |
3 | OMEN by HP 45L Desktop GT22 |
4 | LEVEL-R779-LC139KF-XLX |
詳細を見ていこう
パソコンショップSEVENのBTO。タイトルにあるようにCPUには第13世代Core i7、グラボは4070Ti、32GBメモリ、1TBのSSDだ。映像出力は8Kに対応。
スペックとしては問題ない。価格だけだよなぁ。。。
老舗のツクモのショップブランドのG-GEARからも上のセブンと同様のスペック。ただしメモリは16GB。
HPのゲーミングブランド、OMENから第12世代ではあるがCore i9のPC。周波数3.2GHz、メモリ32GBは圧倒。ただしグラボはRTX3090なので上位1機種よりは古くなる。
唯一Windows 11 Proを搭載している点もポイント。
映像出力は8Kに対応し、水冷で冷却もいい。
IiyamaのゲーミングブランドのLevel。この機種は第13世代のCore i9、グラボがRTX4090とハイエンドだ。
水冷で冷却するくらいの発熱があるが、そうするくらいの性能が出るということだ。
この4機種なら予算に応じて選べば後悔しないだろう。
もっと安く作るのはなかなか難しい。FPSゲームでなくてマイクラとか動きが激しくないものなら旧世代の安くなったグラボで構成する案もある。
自分の場合はFPSゲームはPCでしないので、2,3世代昔のものでもよさそうだ。そろそろ次の自作PCを考えるかな。
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