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書籍の自炊に必須のアイテムであるドキュメントスキャナ。
管理ソフトウェアがライセンスフリーになるという。
周辺機器のまとめはこちら。
ScanSnapを販売するPFUから、Scan Snap Homeという管理ソフトのライセンスを無償化すると発表があった。
もちろん、ハードウェアであるScanSnapがなければこれだけあっても仕方ないと思うが、従来はライセンスで許諾されるインストール可能なPC数の上限で困っていた法人からは歓迎の声が聞こえてきそうだ。
3月23日に更新されたバージョン2.10.0からライセンスフリーとなり、複数の人で共有する場合などでも管理ソフトをインストールできるようになる。
ただし、バンドルされているPDF編集ソフトはこの限りではないので、注意。
Scan Snap Homeを使える機種は下記のもの。
ScanSnap iX1600、iX1400、iX1300、iX100、SV600、iX1500、iX500、S1300i、S1100
ただしiX1500、iX500、S1300i、S1100は販売終了品だ。
自分がいまだ解決できていない、S1500はサポート終了品のためこのソフトウェアを利用できない。
先日も久々やってみたのだが、いろんな人が書いている方法ではうまくつながらない。ScanSnapを認識してくれないのだ。
もう少し、時間がかかりそうだ。当面は以前書いたように、昔のドライバを地用できるWindows10のバージョンが入ったPCで取り込みをしている。
以前のソフトとScan Snap Homeを比べると、操作感はよくなっている。以前のものは32ビットソフトウェアだったのかもしれないが、検索できるPDFに変換する作業は早くなったと実感している。
S1500を認識しない件をどうするか。
Windows11でも状況変わらず、Windows8.1の互換モードをやったり、TPMを切って起動したりもしたがドライバインストールでエラーとなる状況は変わってない。
ドライバのソースコードが公開されれば対応してくれる猛者が現れるかも。その前にハードウェアが壊れて需要がなくなってしまうかもしれない。
今でもS1500の記事はアクセスがあるので困っているユーザは多いようだ。PFUは何らかの対応をしてほしい。
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