IrvineのもっとPC自作日記
POCKETALK(ポケトーク)
【AT独占】mineo(マイネオ)
テレワークにおすすめのモバイルPC
本ページはプロモーションが含まれています。
  
 

【Xiaomi 14Ultra】シャオミから新端末Xiaomi 14Ultraが国内初登場 ライカレンズ搭載のカメラフォン

 

スポンサーリンク

 
【Xiaomi 14Ultra】シャオミから新端末Xiaomi 14Ultraが国内初登場 ライカレンズ搭載のカメラフォン
 

シャオミから国内向けにハイエンドスマホ・シャオミ14 Ultraが発表された。
ライカ製のレンズを搭載した、一眼レンズカメラのような撮影に特化したスマートフォン。
魅力的な機種がそろう シャオミのスマホのまとめはこちら。

この記事のポイント

  • Xiaomi 14Ultraが国内向けに発表
  • ライカレンズを搭載した、4眼レンズのスマホ
  • 価格はびっくりだが、ミラーレス一眼カメラの代わりと考えればちょっと割高なくらいか

 

Xiaomi 14 Ultraの概要

昨年に続いて、Xiaomi 14 Ultraのグローバル版が2月に発表されていたが、今回は国内向けに投入されることが発表された。

Xiaomi 14 Ultra

Xiaomi 14 Ultra 出典:シャオミ 以下同じ

SoCにSnapdragon 8 Gen3を搭載し、大容量メモリとROM、そしてライカレンズによるカメラ性能が特徴。レンズは5,000万画素のものが4つあり、1インチのCCDを備える。
Xiaomi 14 Ultra 特徴

Xiaomi 14 Ultra 特徴

また、リフレッシュレートが120Hzまで可変の有機ELディスプレイ。そしてSoCにはSnapdragon 8 Gen3と最新のものを採用。

Xiaomi 14 Ultra 特徴

Xiaomi 14 Ultra 特徴

いくつか特徴を書いていこう。

堅牢性

高強度のアルミフレームを採用。13 Ultraに比べて1.38倍の強度を誇る。

Xiaomi 14 Ultra 堅牢性

Xiaomi 14 Ultra 堅牢性

また、ディスプレイ側も補強している。ディスプレイ面のガラスには従来はGollila Grassを採用していたが、今回はXiaomi Shield Grassを採用。落下時の衝撃に従来比10倍の強度を誇るという。

Xiaomi 14 Ultra 堅牢性

Xiaomi 14 Ultra 堅牢性

カメラ性能

ライカレンズを採用。国内ではソフトバンクが以前ライカフォンを出していたので、名称の問題で発売ができなかったのだろうか。
ライカと共同開発したレンズを採用している。

Xiaomi 14 Ultra レンズ

Xiaomi 14 Ultra レンズ

CCDを1インチにしたため、取り込む光の量を増やしている。このため暗い場所での撮影も問題なくできる。光学で処理するボケもある。ほかのスマホではデジタル処理が多いと思われるので、本格的な写真を撮りたいなら普通のスマホでは無理だろう。

Xiaomi 14 Ultra カメラ

Xiaomi 14 Ultra カメラ

Xiaomi 14 Ultra イメージセンサ

Xiaomi 14 Ultra イメージセンサ

絞りを可変にできる。1.63~4.0.に変更できるので、同じレンズでも明るさを調整できる。

Xiaomi 14 Ultra カメラ

Xiaomi 14 Ultra カメラ

これにより、普通のスマホでは撮影不可能なこういう写真を撮影できる。

Xiaomi 14 Ultra カメラ

Xiaomi 14 Ultra カメラ

レンズは4眼。広角、望遠、超望遠、超広角に独立で4つ。光学手ぶれ補正がある。メインカメラは23mm相当。

Xiaomi 14 Ultra カメラ

Xiaomi 14 Ultra カメラ

望遠もよく映る。

Xiaomi 14 Ultra カメラ

Xiaomi 14 Ultra カメラ

マクロ撮影。5cmの接近でもきれいに写る。

Xiaomi 14 Ultra カメラ

Xiaomi 14 Ultra カメラ

ストリートスナップ。一瞬のシーンの撮影に使えそう。

Xiaomi 14 Ultra カメラ

Xiaomi 14 Ultra カメラ

映画撮影にも最適な14EVのハイダイナミックレンジ。

Xiaomi 14 Ultra 動画撮影

Xiaomi 14 Ultra 動画撮影

マスターシネマ。プロレベルの動画撮影が可能。

Xiaomi 14 Ultra 動画撮影

Xiaomi 14 Ultra 動画撮影

SoC

Snapdragon 8 Gen3を搭載。CPU性能が+32%、GPUは+34%、AIに至っては+98%と大きく性能を伸ばしている。

Xiaomi 14 Ultra SoC

Xiaomi 14 Ultra SoC

色は黒と白。4眼レンズのおかげでコンデジのように見える。

Xiaomi 14 Ultra カラー

Xiaomi 14 Ultra カラー

仕様

では仕様を見ていこう。昨年の13 Ultraのグローバルモデルと比較した。国内販売されてないので当時の情報のままでいくつかは不明のままだ。


モデル名
Xiaomi 14 UltraXiaomi 13 Ultra

メーカ
XiaomiXiaomi

OS
Hyper OS (Android14)MIUI14 (Android13)

SoC
Snapdragon 8 Gen3Snapdragon 8 Gen2

RAM/ROM
16GB/512GB12GB/256GB
16GB/512GB
16GB+1TB

リアカメラ
広角5,000万画素
(f/1.63~4.0) 23mm
OIS
望遠5,000万画素(f/1.8) 75mm
OIS
超望遠5,000万画素
(f/2.5) 120mm
OIS
超広角5,000万画素
(f/1.8) 12mm
ライカによるチューニング
ナイトモード
ボケモード
マスターレンズシステム
Xiaomi ProFocus
120倍デジタルズーム
広角5,000万画素
(f/1.9) 23mm
Hyper OIS
望遠5,000万画素
(f/1.8) 75mm
OIS
超望遠5,000万画素
(f/3.0) 120mm
OIS
超広角5,000万画素
(f/1.8) 12mm
ライカによるチューニング
ナイトモード
ボケモード

リアカメラ動画
8Kビデオ撮影(30fps)
4KDolby Vision
ビデオ撮影(60fps)
FHD ビデオ撮影
(30/60fps)
スローモーション
ビデオ
MasterCinema
動画プロモード
8Kビデオ撮影(24fps)
4Kビデオ撮影(60fps)
Dolby Vision

フロントカメラ
3,200万画素(f/2.0)
ナイトモード
3,200万画素(f/2.0)
ナイトモード

フロントカメラ動画
4K Dolby Vision
ビデオ撮影(30fps)

ディスプレイ
6.73インチ
3,200 × 1,440 pixel
有機EL
Pro HDR、Ultra HDR、
HDR10+、Dolby Vision


680億色
DCI-P3
Xiaomi Shield Glass
6.73インチ
3,200 × 1,440 pixel
有機EL
Pro HDR、HDR10+、Dolby Vision
アダプティブ読書モード
太陽光モード


Gorilla Glass Victus
ディスプレイ内心拍モニタ

リフレッシュレート
1~120Hz240Hz

タッチサンプリングレート
最大240Hz

オーディオ
ステレオスピーカ
Dolby Atmos
マイク x4
Dolby Speaker
Dolby Atmos

通信方式
5G: n1/ 2/ 3/ 5/ 7/ 8/
20/ 28/ 38/ 40/ 41/ 48/
66/ 77/ 78/ 79/
4G: 1/ 2/ 3/ 4/ 5/ 7/ 8/
18/ 19/ 20/ 26/ 28/ 38/
40/ 41/ 42/ 48/ 66
3G: 1/ 2/ 4/ 5/ 7/ 8/ 19
2G: 850/ 900/ 1800/
1900
不明

WiFi
WiFi7不明

Bluetooth
5.4不明

NFC/Felica
NFC不明

SIMスロット数
不明不明

バッテリ
5,000mAh
90W急速充電対応
無線充電対応
リバースチャージ対応
5,000mAh
90W急速充電対応
50W無線充電対応
リバースチャージ対応

セキュリティ
画面内指紋センサー
顔認証





大きさ、重さ
161.4 x 75.3 x
9.20mm 219.8g
163.18 x 74.64 x
9.06mm 227g

その他
不明IP68

カラー





オリーブグリーン

価格(税込)
199,900円

モデル名
Xiaomi 14 Ultra

メーカ
Xiaomi

OS
Hyper OS (Android14)

SoC
Snapdragon 8 Gen3

RAM/ROM
16GB/512GB

リアカメラ
広角5,000万画素
(f/1.63~4.0) 23mm
OIS
望遠5,000万画素(f/1.8) 75mm
OIS
超望遠5,000万画素
(f/2.5) 120mm
OIS
超広角5,000万画素
(f/1.8) 12mm
ライカによるチューニング
ナイトモード
ボケモード
マスターレンズシステム
Xiaomi ProFocus
120倍デジタルズーム

リアカメラ動画
8Kビデオ撮影(30fps)
4KDolby Vision
ビデオ撮影(60fps)
FHD ビデオ撮影
(30/60fps)
スローモーション
ビデオ
MasterCinema
動画プロモード

フロントカメラ
3,200万画素(f/2.0)
ナイトモード

フロントカメラ動画
4K Dolby Vision
ビデオ撮影(30fps)

ディスプレイ
6.73インチ
3,200 × 1,440 pixel
有機EL
Pro HDR、Ultra HDR、
HDR10+、Dolby Vision


680億色
DCI-P3
Xiaomi Shield Glass

リフレッシュレート
1~120Hz

タッチサンプリングレート
最大240Hz

オーディオ
ステレオスピーカ
Dolby Atmos
マイク x4

通信方式
5G: n1/ 2/ 3/ 5/ 7/ 8/
20/ 28/ 38/ 40/ 41/ 48/
66/ 77/ 78/ 79/
4G: 1/ 2/ 3/ 4/ 5/ 7/ 8/
18/ 19/ 20/ 26/ 28/ 38/
40/ 41/ 42/ 48/ 66
3G: 1/ 2/ 4/ 5/ 7/ 8/ 19
2G: 850/ 900/ 1800/
1900

WiFi
WiFi7

Bluetooth
5.4

NFC/Felica
NFC

SIMスロット数
不明

バッテリ
5,000mAh
90W急速充電対応
無線充電対応
リバースチャージ対応

セキュリティ
画面内指紋センサー
顔認証


大きさ、重さ
161.4 x 75.3 x
9.20mm 219.8g

その他
不明

カラー




価格(税込)
199,900円

モデル名
Xiaomi 13 Ultra

メーカ
Xiaomi

OS
MIUI14 (Android13)

SoC
Snapdragon 8 Gen2

RAM/ROM
12GB/256GB
16GB/512GB
16GB+1TB

リアカメラ
広角5,000万画素
(f/1.9) 23mm
Hyper OIS
望遠5,000万画素
(f/1.8) 75mm
OIS
超望遠5,000万画素
(f/3.0) 120mm
OIS
超広角5,000万画素
(f/1.8) 12mm
ライカによるチューニング
ナイトモード
ボケモード

リアカメラ動画
8Kビデオ撮影(24fps)
4Kビデオ撮影(60fps)
Dolby Vision

フロントカメラ
3,200万画素(f/2.0)
ナイトモード

フロントカメラ動画

ディスプレイ
6.73インチ
3,200 × 1,440 pixel
有機EL
Pro HDR、HDR10+、Dolby Vision
アダプティブ読書モード
太陽光モード


Gorilla Glass Victus
ディスプレイ内心拍モニタ

リフレッシュレート
240Hz

タッチサンプリングレート

オーディオ
Dolby Speaker
Dolby Atmos

通信方式
不明

WiFi
不明

Bluetooth
不明

NFC/Felica
不明

SIMスロット数
不明

バッテリ
5,000mAh
90W急速充電対応
50W無線充電対応
リバースチャージ対応

セキュリティ




大きさ、重さ
163.18 x 74.64 x
9.06mm 227g

その他
IP68

カラー


オリーブグリーン

価格(税込)

感想

Xiaomi 13 Ultraのときは高額さでは国内では販売されないと考えていた。しかし一転して14 Ultraは国内販売をしている。
単にライカフォンという名称を使えない状況だったからか。

しかし20万円のスマホ。最近ではiPhoneも上位機種はそのくらいしているが、日本人には高い高い。Pixel7a とミラーレスカメラの方がまだ安い。
2台も持ち歩きたくない、1台に集約したい人にはほかに選択肢はなさそうだ。

20万円のスマホをちょっと衝動買いで買えるくらいに景気が良くなって給料が良くなればねぇ。

販売場所

シャオミのサイトで販売している。

IIJmioでは16日から194,800円で販売。MNP契約と同時に購入すると179,800円になる。

PR

   
著者プロフィール
irvine
 ソフトウェア設計、ストレージ設計を経てクラウドにかかわる仕事をしている、東京郊外在住のエンジニア。
 仕事でUS,UK,SGなどの国とかかわる。
 自作PC、スマホ、タブレット、AV機器好き。ドラクエウォークはルーチンワーク。Linuxやストレージ、IT業界の動向は興味を持っている。
 新しい機器、サービスに興味あり。年数回のレビュー(自腹購入、ご依頼)と発表されて興味があるものの新製品机上レビューをやっている。
 2022年はJAPANNEXT様のアンバサダーを務めました。
 
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です