【Redmi Note】シャオミから新端末Redmi Note 13シリーズ5機種がグローバルで発表　日本はいつ？

   

シャオミからローエンド～ミッドレンジ向け機種であるRedmi Noteシリーズの最新であるRedmi Note 13がグローバルで発表された。
魅力的な機種がそろう　シャオミのスマホのまとめはこちら。

  

この記事のポイント

 

Redmi Note 13シリーズの概要

シャオミから昨年のRedmi Note 12シリーズの流れを汲んだRedmi Note 13シリーズが登場。今回はグローバル発表で、日本での発売は数機種に絞られると思う。

昨年のRedmi Note 12はこちら。いくつかの機種は日本で発売された。

5機種共通に言えるのは、有機ELディスプレイになり、リフレッシュレートは120Hzに対応。ゲームを意識した仕様だ。

またバッテリは5,000mAhと十分大きい。有機ELであることも加味すると、ローエンドの機種でも長時間バッテリが持ちそう。
またIP68/IP54に対応し、ちょっとした水には耐えられる。
機種ごとに簡単に書いていく。

Redmi Note 13 Pro+ 5G

シリーズのハイエンド。カメラ、ディスプレイ、音は文句なし。
SoCがMediaTekなので性能はどうなのか不明だ。

メインカメラは2億画素。3眼カメラでディスプレイはGorilla Glass Victus対応。

Dolby VisionとDolby Atmosに対応。
この機種のみ3.5mmヘッドフォンジャックなし、WiFi6に対応。
120W急速充電、画面内指紋センサに対応。

Redmi Note 13 Pro 5G

シリーズのハイエンドと同じ仕様。カメラ、ディスプレイ、音は文句なし。
SoCがなぜかSnapdragon 7 Gen2。ミッドハイレンジ用のSoCだ。

13 Pro+ 5Gと同じく。メインカメラは2億画素。3眼カメラでディスプレイはGorilla Glass Victus対応。
Dolby VisionとDolby Atmosに対応。
3.5mmヘッドフォンジャックがあり、WiFiはおそらく5。
67W急速充電、画面内指紋センサに対応。

Redmi Note 13 Pro

この機種は5G非対応。
カメラ、音はハイエンドと同じ仕様だが、画面の大きさは一回り小さい。
SoCがMediaTekなので性能はどうなのか不明だ。

Gorilla Glass 5になっている。Dolby Atmosに対応。
3.5mmヘッドフォンジャックがあり、WiFiはおそらく5。
67W急速充電、画面内指紋センサに対応。
SIMスロットは2つあるが、うち1つはmicroSDと排他使用。

Redmi Note 13 5G

カメラ、ディスプレイはハイエンドよりもグレードダウン。音はハイエンドと同じ仕様。
シリーズのハイエンドと同じ仕様。カメラ、ディスプレイ、音は文句なし。
SoCがMediaTekなので性能はどうなのか不明だ。

Dolby Atmosに対応。
3.5mmヘッドフォンジャックがあり、WiFiはおそらく5。
33W急速充電、画面内指紋センサに対応。
SIMスロットは2つあるが、うち1つはmicroSDと排他使用。

Redmi Note 13

この機種は5G非対応なローエンド。
SoCがSnapdragon 685なのでミッドレンジだ。以前よりは底上げされた性能だ。

Dolby Atmosに対応。3.5mmヘッドフォンジャックがあり、WiFiはおそらく5。
33W急速充電、側面指紋センサに対応。
SIMスロットは2つあるが、うち1つはmicroSDと排他使用。

仕様

では仕様を見ていこう。

感想

Redmi Note 12シリーズの発表から1年。順当なマイナーチェンジといえる。
今回は全体的にSoCとカメラ、ディスプレイが進化した印象だ。ローエンド機でもちょっと前にミッドレンジ並みの性能と写真撮影ができそうだ。
ゲームについては上位2機種は問題ないだろう。真ん中はどうかわからない。

おそらくMNO4社からも発売されたり、MVNOからも販売されるだろう。特にローエンド機は安売りの目玉になりそうだ。
逆にハイエンド機の13 Pro+ 5Gは昨年末発売のXiaomi 13T Proと仕様上はいい勝負だ。13T Proがカメラの画素数が減ったのに対してこちらは維持している。画素数だけが写真の画質を決めるわけではないが、2億画素が欲しい人はXiaomi 12T ProかRedmi Note 13 Pro+ 5G/13Pro 5Gの選択ができそうだ。

価格はハイエンドが$400とあるので、順当にいけば7万円前後だが、法令準拠費用などもあるので8万円というところか。おさいふケータイに対応すればさらに高くなるかもしれない。