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自分の興味の外にあるニュースはなかなか聞こえてこない。
しかし今回、おおっと思った話。
スマートフォン、タブレットに関するニュースのまとめはこちら。
ZenFone5というと、昔からSIMフリースマホに興味がある人なら懐かしいだろう。
ASUSが日本市場に初めて出した機種ZenFone5だった。
なぜ「5」だったのか?
未だにわからないが、次の機種が2、3、4と進み、晴れて再び5を使うことになった。
ややこしくないか?
moto g4 plusを買ったあたりで、DSDSについていろいろ調べた。
DSDS、つまりDual SIM、Dual Standbyは、2つのSIMカードを入れて同時待ち受けできるという意味だ。
ただDSDS対応の機種でできることには注意が必要だ。
通話については2つのSIMどちらでも待ち受け可能だ。
しかし、通信方式は3Gと4Gに固定される。
3Gと3Gでも可能と思われるが、4Gと4Gはできなかった。
このLTE全盛の今、4G=LTEでないSIMカードを探すほうが難しい。
組み合わせとしては、ドコモのMova(3G)のSIMを手に入れ、MVNOのLTEのデータ専用SIMを使う。
これがベストと考えていたが、今時movaのSIMって、ねぇ。
(2019/11/16追記 mova SIMも音声プランは2019/9に受付終了済み)
とうとう4Gと4Gでも待ち受け可能なDSDV、すなわちDual SIM、Dual VoLTEに対応する機種が出た。
ASUSのZenFone5だ。
ただしZenFoneシリーズは、moto g5 plusまでとは異なり、
SIMスロット2つとマイクロSDカードが排他仕様になっている。
SIMを2つ載せるとマイクロSDカードは載せられない。
VoLTE対応になったことで、auのSIM、あるいはau系MVNOのSIMで通話が可能になる。
moto g6 plusがマイクロSDとSIMカードの排他仕様になっているかまだ分からない。
もしかしたら、2つのSIMを使うには、現在の最適な機種はZenFone5かもしれない。
(2019/11/16追記 moto g6 plusはマイクロSDHCと排他利用ではない、2スロットのSIMだった。)
ZenFoneシリーズはいろいろなMVNOがセット販売をしている。
安く売られる場合もある。
しかもSoCがXperia同様にSnapdragon 845を使うZenFone5Zもラインナップにある。
ローエンドからハイエンドまでそろっている。
もう少し調査するか。
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