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今年もハイエンド機種がASUSから発表された。予想通りZenfone8だ。
スマートフォンのまとめはこちら。
先日ASUSが発表会を開いたそうだ。日本のASUSのWEBページには何も載っていないがUSは載っていた。かいつまんで書く。
8の方はカメラのギミックをやめて普通のカメラになった。8 Flipは7と同じ、ぐるっと回るカメラだ。需要があるのだろう、今回も継続販売だ。ただ、全機種に搭載しないところを見るとやはりセールス的にあるいはメカ的に問題があるのだろう。
出典:ASUS 製品ページ(以下同じ)
※USのページを参照したので、日本発売時は異なっているかもしれない。
Zenfone 8 | Zenfone 8 Flip | |
OS | Android 11 | |
SoC | Snapdragon 888 | |
メモリ | 6/8/12/16GB | 8GB |
ストレージ | 128/256GB | 128/256GB |
大きさ | 148 x 68.5 x 8.9 mm 169g | 165.04 x 77.28 x 9.6mm 230g |
ディスプレイ | 5.9インチ 有機EL HDR10+ リフレッシュレート120Hz |
6.67インチ 有機EL HDR10+ |
通信方式 | 5G:Sub-6GHz band n1/3/5/7/8/12/20/25/40/38/66/71/77/78 4G:B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/25/26/ 30/34/38/39/40/41/42/66/71 3G:B1/2/4/5/6/8/19 2G:850/900/1,800/1,900 |
5G:Sub-6GHz band n1/3/5/7/8/12/20/28/38/77/78 4G:B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/25/26/28/ 34/38/39/40/41/42 3G:B1/2/4/5/6/8/19 2G:850/900/1,800/1,900 |
SIMスロット数 | 2 DSDV対応 | |
WiFi方式 | IEEE 802.11 b/g/n/ac/ax(2.4GHz,5GHz) WiFi6E、Bluetooth 5.2 | |
カメラ性能 | 背面:6,400万画素(f/1.8)+超広角1,200万画素(f/2.2) 前面:1,200万画素(f/2.2) |
背面:広角6,400万画素(f/1.8) 超広角1,200万画素(f/2.2) 望遠800万画素(f/2.2) 前面:6,400万画素(f/1.8)+超広角1,200万画素(f/2.2)+望遠800万画素 |
バッテリ | 4,000mAh QC4 | 5,000mAh QC4 |
その他 | USB Type-C、FMラジオ、NFC、イヤホンマイクジャック、IP65/IP68 | USB Type-C、NFC、イヤホンマイクジャック、 |
価格(税込) | 不明 | 不明 |
毎年恒例のハイエンドの発表。M1などミッドレンジ~ローエンドも出しているが、どうしても注目はハイエンドに向かう。なぜならSnapdragonの最新ハイエンドを搭載しているからだ。これと同様なリリースをするのはXperiaぐらいかな。Pixelも最近は700シリーズが出ている。
ハイエンドSoCを搭載するから、値段は高い。おそらく今年も10万円を超えるだろう。果たしてセールス的にうまくいっているのだろうか?日本では全く売れる要素が自分には見つからないが、選択肢が狭くなった今ではハイエンド機をMNOで使いたい人にはちょうど良いのかもしれない。
想定する価格なら、シャオミRedmi Note 10 Proを3台買えそうだ。その価格で1台しか買えなくてもそれでもこの端末でできることがある人には、他に換えられない機種になるだろう。
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