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5月に海外でのZenfone8の発表を伝えたが、やっと日本で発売になった。
スマートフォンのまとめはこちら。
5月の記事はこちら。当時はUSでの発表だった。遅れること3か月で日本でも発売となった。
Zenfone8/Zenfone8 FlipのUS版の仕様は前回の記事に書いてある。
当時は写真くらいしか情報がなかったので、今回判明したものを含めて変更分を赤字で書く。
Zenfone 8 | Zenfone 8 Flip | |
OS | Android 11 | |
SoC | Snapdragon 888 | |
メモリ | 8/16GB | 8GB |
ストレージ | 128/256GB | 128/256GB |
大きさ | 148 x 68.5 x 8.9 mm 169g | 165.04 x 77.28 x 9.6mm 230g |
ディスプレイ | 5.9インチ 有機EL HDR10+ 2,400 × 1,080 ドット リフレッシュレート120Hz |
6.67インチ 有機EL HDR10+ 2,400 × 1,080ドット |
通信方式 | 5G:Sub-6GHz band n1/2/3/5/7/8/12/20/28/38//77/78 4G:B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/ 3G:B1/2/3/4/5/6/8/19 2G:850/900/1,800/1,900 CA: 下り6、上り2 |
5G:Sub-6GHz band n1/2/3/5/7/8/12/20/28/38/77/78 4G:B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/25/26/28/ 34/38/39/40/41/42 3G:B1/2/3/4/5/6/8/19 2G:850/900/1,800/1,900 CA: 下り6、上り2 |
SIMスロット数 | 2、 DSDV対応 | |
WiFi方式 | IEEE 802.11 b/g/n/ac/ax(2.4GHz,5GHz) WiFi6E、Bluetooth 5.2 | |
カメラ性能 | 背面:6,400万画素(f/1.8)+超広角1,200万画素(f/2.2) 前面:1,200万画素(f/2.2) |
背面:広角6,400万画素(f/1.8) 超広角1,200万画素(f/2.2) 望遠800万画素(f/2.2) 前面:6,400万画素(f/1.8)+超広角1,200万画素(f/2.2)+望遠800万画素 |
バッテリ | 4,000mAh QC4 | 5,000mAh QC4 |
その他 | USB Type-C、FMラジオ、Felica、イヤホンマイクジャック、IP65/IP68 | USB Type-C、Felica、イヤホンマイクジャック、 |
価格(税込) | 79,800円(8GB/128GB) 92,800円(8GB/256GB) 108,800円(16GB/256GB) |
86,800円(8GB/128GB) 98,800円(8GB/256GB) |
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小型、高性能、大容量バッテリという事は5月からわかっていたが、Felica、つまりSuica対応に踏み出したことは評価できる。
OPPOやシャオミもFelicaに対応している。日本のメーカが潰滅に近い状況なので、日本特有のFelicaという技術に対応するため、日本にローカライズしてくれる点だ。
グローバルを相手するASUSのような企業は今までなら、NFC対応だけでFelica対応はしなかっただろう。
実際にZenfone7はNFCだった。NFCではSuicaは使えない。
アップルもそうだが、日本の市場のテコ入れのため、ローカライズしてSuicaを使えるようにした。
ASUSもテコ入れのためにSuicaに対応できるようにしたのだろう。これができない限りは、サブスマホになれたとしても当面は1台目のスマホにはなりえない。
という状況もQRコードの台頭で変わりつつあるが。
コンパクトになったことを歓迎するユーザは多いだろう。ただ相変わらず高い価格。この点が変わらない限り、現行の携帯電話の販売制度では販売状況は好転しないと思う。
5G端末がずいぶん増えてきた。しかし相変わらずサービスエリアはまだまだだ。自分が買いたくなるのは来年以降だな。
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