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ドコモが提供するahamoのデータ通信量が価格そのままで30GBになる。10月1日開始。これを迎え撃つ他社の状況も確認した。
ドコモについてのまとめはこちら。
ahamoと提供するNTTドコモは2024年10月1日からahamoの月間利用可能データ量を従来の20GBから30GBに価格をかえず増量すると発表した。
価格変わらずで30GBまで使えるので、GB当たりの単価は99円。
ahamo大盛りオプションは価格、追加データ量が変わらないので、合計で110GB、4,950円になる。
30GBまでのプランでは、LINEMOがベストプランVを発表している。
povoはトッピングのため比較が難しいのだが、月平均25GBのものが半年で12,980円。
30GBを使うユーザの場合のMNOの料金を比較する。
提供者 | プラン名 | 月額料金 | GB当たりの単価 | 補足 |
---|---|---|---|---|
ahamo | ahamo | 2,970円 | 99円 | |
povo | 180日間150GB | 12,980円(平均2,163円) | 86.5円 | 月平均25GB |
LINEMO | ベストプランV | 3,960円 | 132円 | |
楽天モバイル | 最強プログラム | 3,278円 | 109.3円 | 使用量は無制限 |
povoのみ平均25GBであることに注意。GB単価を見ると、LINEMOが高いことがわかる。
また、ahamoの値下げ(価格そのままデータ量増加)により、楽天モバイルが有利でなくなった。
おそらく、LINEMOはahamoと同等に下げてくるだろうし、楽天モバイルも動きがあるかもしれない。
povoは30GBに最適なトッピングを出すだろう。
こういう動きになったのも、5Gの普及、動画サービスの増加により、20GBとみていた平均的な消費量の最大が30GBになってきたという事実がある。
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