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ahamoを提供するドコモが大容量プランを提供開始するとアナウンスした。
ドコモについてのまとめはこちら。
ahamoのHPに掲載されている。
MNOの似たようなプランと比較してみよう。
ahamo 大盛 |
楽天モバイル UN-LIMIT VI |
ドコモ5Gギガホ プレミア |
au使い放題 MAX5G/4G |
ソフトバンク メリハリ 無制限 |
|
月間データ量(GB) | 100 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
月額料金(円) | 4,950 | 3,278 | 7,315~4,480 | 7,238~4,928 | 7,238~4,928 |
この表で分かるのは、MNO4社のプランはデータ使用量は無制限で有り、割引がなければ3社は7,000円台であることだ。
割引は、3回線以上、光の契約などとそのキャリアにまとめるつもりなら敷居は低いだろう。
一方で楽天モバイルだけが、データ使用量無制限でありながら3,278円と安い。
ahamo大盛が100GBで4,950円であることと比べると、データ量無制限で行きたいか、MNO3社の速度で行きたいか、の選択になりそうだ。料金だけで選ぶなら楽天の一択になる。ahamoなら速度が速そうだ。
MNO3社の無制限プランでは高いという人にはこの2つは選択肢になる。
一方で世間は小容量を求めている。
povoもLINEMOも20GBに満たない利用量のユーザに応えるプランを出している。
ahamoだけがその声を無視して1年たった。
povoに至っては、1か月で1日だデータを使うような使い方にも対応できるプランになっている。普段は在宅勤務なので家のWiFiでいいが、月に数回会社に行くときにデータ通信を使いたい、そういうユーザの希望に安く応えている。
LINEMOは3GBプランを開始した。
ahamoが提供すべきは大盛りではなく、小盛りプランだ。
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