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年末に迫るCentOSの終了によりその後どうするか、この数か月はあまり動きがないようだ。
Alma LinuxとRocky Linuxというディストリビューションが後継に名乗り出て、人気が出てきているようだ。
社会を支えるインフラになったLinuxのまとめはこちら。
ひさびさ公式ページを訪れた。変わった点は、いつの間にか言語の選択肢に日本語が入っていること。
肝心な記事は英語のままではあるが。
機械翻訳かなという印象。
そして前回もサポート企業についてお知らせしたが、マイクロソフトも加わった。
おそらく主要なベンダを書いているだけと思うが、aws, Azureという2大クラウド事業者がそろった。
ほかにはスマホ用のSoC提供で有名なarmにDC業者のEQUINIXだ。Azureは右下にある。
そしてAzureの参加についてはブログで詳細が書かれている。
書かれていることを要約する。
Azure自身の選択肢を増やすことと、Alma Linuxのミラーサイト構築をお互いが提供しあってwin-winで解決したようだ。
CentOSのサポート終了まであと4か月。現状はAlmaとRockyの2つしか候補は聞こえない。どっちを選んでも仕様面では大差ないと以前記事にした。
問題になるのは途中で辞められることだ。支援企業が多いほどそのリスクがなくなる。
AlmaとRocky、どっちが生き残るかは、数年先までわかりそうにない。
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