【Ryzen】ポータブルゲーミングPC向けRyzen Z1が発表

AMDのポータブルゲーミングPC向けCPUであるRyzen Z1シリーズが発表された。
最初の製品はASUS ROG ALLYに搭載される。
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IrvineのもっとPC自作日記

2019.01.02

CPU、SoC、パーツニュース

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Ryzen Z1とは

Ryzen Z1はZen4アーキテクチャ、RDNA3ベースのグラフィックを搭載。スペック的には何も問題ない最新レベルだ。

Ryzen Z1 Zen4アーキテクチャ　出典：AMD 以下同じ

ラインナップは2つ。Ryzen Z1とRyzen Z1 Extremeだ。

Ryzen Z1 Zen4アーキテクチャ

違いは上表のとおりで、デスクトップ用PCと同様にコア数とグラフィックユニット数、それからキャッシュ量の違いだ。
共通でサポートするのはUSB4とLPDDR5,LPDDR5Xメモリだ。これらにより最新のアーキテクチャによるゲームプレイを体験できるだろう。

最初の製品はASUS ROG ALLYに搭載される。ROG ALLYは5月12日0時に発売日、価格がYouTubeで発表される。

今までも似たようなコンセプトの製品はあったが、専用のCPUの登場で素晴らしい製品になるのかなぁ。楽しみな一品だ。

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著者プロフィール

irvine

　ソフトウェア設計、ストレージ設計を経てクラウドにかかわる仕事をしている、東京郊外在住のエンジニア。
　仕事でUS,UK,SGなどの国とかかわる。
　自作PC、スマホ、タブレット、AV機器好き。ドラクエウォークはルーチンワーク。Linuxやストレージ、IT業界の動向は興味を持っている。
　新しい機器、サービスに興味あり。年数回のレビュー（自腹購入、ご依頼）と発表されて興味があるものの新製品机上レビューをやっている。
　2022年はJAPANNEXT様のアンバサダーを務めました。

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