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2020年5月13日更新
auの新たなサービスについての考察。
ずっと使っている auについてのまとめはこちら。
MVNOではエンタメプランとしてSNSや音楽、ビデオはパケットカウント対象外に
しているところがある。キャリア(MNO)は別のアプローチでエンタメ系を
取り込もうとしているようだ。
通常のフラットプラン20GBに5GB追加し、スーパーカケホ、Netflix(650円)、
ビデオパス(562円)がついてくる。
ただし、Netflixはベーシックプランで、SD画質、同時に1ユーザが視聴できる。
(追加料金で4K画質で見れる上のプランに変更できる)
スマホ応援割、スマートバリューにより2000円(2年目以降は1000円)引いて5500円なので、
どちらも適用できない場合は定価の7500円になる。
お得かどうかはよく考える必要がありそう。
また、ページをいくら読んでもわからないが、どうもこれらのビデオを見ると
バケットにカウントされるようだ。
テレビ離れが叫ばれて久しい。面白いコンテンツはネットにある。その一つ、Netflixと
auが組んで売り込みをかけるわけだが、誰が見るのだろう。
常に外出先でもNetflixをみたい、という人向けなのは間違いない。
しかし家で固定回線で見れば、毎月650円で済む。(固定回線にかかる費用が別途必要)
自分のように外出先では動画は見ない人にはフラットプランがちょっとお得になる、
以外のメリットが見えない。
電車に乗るとゲームをしている人は前からいるが、ビデオを見ている人も増えてきた。
忙しい会社員が合間にちょっと見るには月額料金は高い。パケットは家族と分け合えば
良いかもしれないがでも高い。学生が見る料金ではないだろう。
でも、やはりメインの対象は大学生か、独身の会社員だろうか。家に固定回線をひいて
いないがNetflixでビデオを見たい人が対象か。
有料のビデオコンテンツ配信はいろいろ出てきている。自分は他にもメリットがある
Amazon Primeビデオを使っている。これを解約するつもりは今のところないし、
auに25GBも使わせてもらいたいとも思ってない。単独でNetflixを契約する可能性は
0ではないが、よほどのキラーコンテンツがなければ考慮に値しない。
家の固定回線の代わりならMVNOのSIMをWiFiアクセスポイントになるルータにいれて、
使うほうが安くすみそうだが。イマイチ謎な仕様だ。誰か教えて。
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