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auからアップルウォッチについてアップデートがあった。
ずっと使っている auについてのまとめはこちら。
ウォッチナンバーとは、auが提供する、アップルウォッチにSIMカードをいれる場合の電話番号だ。
似たようなサービスでナンバーシェアがあるが、こちらはiPhoneの番号でスマホもアップルウォッチも通話できるというものだ。
そうではなくて、別の電話番号を割り当てて、アップルウォッチだけで通話できるようになる。
これにより何が良いかというと、たとえばiPhoneは1台で家族全員のアップルウォッチを登録することができるが、個々のアップルウォッチとの通話ができるようになるので、例えば子供に持たせて、キッズケータイ代わりに使うことができる。
自分から見ると、こんな高価なデバイスをスマホを持たせられないような子供に持たせるのはどうかと思うが、そのあたりは主観なのかな。
子供だけでなく、お年寄りに持たせることで居場所を探しやすくすることもできる。
どちらにも共通なのは、スマホや携帯電話は置き忘れる可能性があるが、腕時計はわざわざ外さない限りずっと持っているはずだから、居場所の特定には都合がいいのだろう。
それからお年寄りの場合は、心臓や酸素などの計測もできる。体調管理もできるのでお勧めだ。
auのウォッチナンバーサービスは下記条件で利用できる。
引用する。
auのお客さま:iOS 14以降を搭載したiPhone 6s以降、watchOS 7以降を搭載したApple Watch Series 4以降
au以外のお客さま:iOS 15以降を搭載したiPhone 6s以降、watchOS 8.3以降を搭載したApple Watch Series 4以降
au以外のお客さまにはUQ mobile/povoをご利用のお客さまも含みます。
auを契約しているユーザは従来通り利用できるが、今回の発表はau以外のユーザにも開放するという物だ。
au以外には、povo、UQ mobileも含まれる。
つまり、アップルウォッチのみauで契約すれば、通話に使えるようになる、という事だ。
ただし、現状では手続きをするには利用者が未成年、au以外のユーザの場合は、ネットでは契約できず、ショップでの手続きが必要だ。面倒だが仕方ない。
月額385円でデータ容量は250MBまで利用できる。通話に対しては定額制はない。
またSMSの送信は1通 3.3円、受信は無料。
頻繁に通話する人はナンバーシェアで通話定額にしたほうがよさそうだ。
iPhone1台につき、ウォッチナンバーは5台まで設定できる。
1人でiPhoneもアップルウォッチも使う場合は、ナンバーシェアの利用になる。こちらはもちろんau契約ユーザでないと利用できない。
povo、UQ mobileでもナンバーシェアが使えるようになるといいのだが。
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