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昨年同様に年末にバックアップした。
昨年(2018年)はどうしたかはこちら。
調査会社によれば、2020年の全世界で作られるデータは44ZB、2025年には175ZBと言われている。
(ZBはPBの1000倍、PBはTBの1000倍だ。)
その原因はIoTの普及などあるが、身近なスマホの性能が上がって写真のファイルサイズが大きくなった、
ということではないかと思う。
毎年毎年バックアップ対象は大きくなっている。
消えてしまったらダメージが年々大きくなっている。
バックアップが重要なのは言うまでもない。
まさかのときのために用意する。
無駄になってこその作業だ。
夏に自作メインPCがおかしくなりすぎてクリーンインストールした。
OSやアプリケーションは諦めたが、データは使えたから助かった。
データはバックアップを以前からしていたし、ドライブを分けているので影響ないのではあるが。
なお、今もバックアップ作業ではEaseUS Todo Backupを使っている。
ちょっと方針を変えて、最近はReadyNASは使わず、NAS4Freeの別プールを使っている。
つまり、以下のようにデータを保管している。
1 | メインPCのローカルドライブ | 常に更新する対象 |
2 | NAS4Free上のアーカイブ | 単なるファイルのコピーで作るファイルサーバ |
3 | NAS4Free上のバックアップ | 週1回の頻度でまとめている。月に1回はフルバックアップで、あとは差分バックアップ |
4 | NAS4Free上のバックアップ退避 | 別のプールにフルバックアップを移動 |
5 | USBドライブ | 年1回 |
詳細はこちら。
Jisaku6の3TBドライブ。そろそろいっぱいなので、6TBに交換するかなぁ。
その前にJisaku7に移行しないとな。
NAS4Free上にある。
Jisaku6以外のPC、タブレットなどからもアクセスできるように圧縮などせずファイルを置く。
去年と変わらず。
Jisaku6上にある。
バックアップファイル作成で直接ネットワークドライブを使うと大変時間がかかる。
このため、Jisaku6に4TBを増設して、そこに書き出すようにした。
従い、直近数世代のバックアップファイルがある。
何かあったら、NAS4Freeではなくこちらを使えば良い。
NAS4Free上にある。
容量節約のため、直近の数世代のみ保管。
通常は1ヶ月分の保管とした。
NAS4Freeの別プールにある。
春先に増設した4TB 5台でしかも重複排除で作った。
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フルバックアップのみ保管する。差分バックアップは保管しない。
半年~1年でいっぱいになると思っている。
順次古いものから削除していく。
USB接続のRAID5構成のLHR-4BRHEU3にある。年に1回のデータを保管する。
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このため、NAS4Free内でシェルスクリプトを作って移動している。
写真や動画は数100GBあり、夜通しやってもなかなか終わらない。
今回も去年と同じく、(2)-2のバックアップファイルを直接(5)にコピーした。ReadyNASは機器故障の時の代替として保持しておくが今回は登場しない。
ローカルドライブからUSB接続のRAID5ドライブ構成である、 LHR-4BRHEU3にバックアップしたファイルをコピーする。
ただし、昨年のコピーですでにフルに近い。
古い世代はあまりデータを保存していなかったし、データも一つ一つが小さかった。
このため割と新し目の世代を削除して、空き容量を確保する。
調べたところ秋にコピーしていたので、これを削除した。
新しい年を迎えるにあたって、バックアップ後にやっていることがある。
OUTLOOKを終了し、メールボックスファイルをコビーして、2019年用と名前を変える。
それをOUTLOOKを起動、設定して認識させ、現行のメールボックス(コピー元)から不要なDMなどを削除する。
2019年のメールの多くは読まなくていいDMだ。
こういうものは変動しない静的なデータになるので、バックアップ頻度は少なくてよい。(削除したって良い)
毎回メールのバックアップは時間がかかっているので、このあたりはまだ調整すべき問題だ。
これもメール同様に過去のデータを編集することはまずないので、年で分けている。
2020年用にフォルダを作り、専用のバックアッププランを作成する。
過去のデータのバックアップはほぼやっていない。年明けぐらいに最後にやってそのままだ。
今回も、毎週やっているデータをコピーしただけだ。
この方法なら年に一度のバックアップも早く済む。
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