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[PR]デルのフラッグシップノートPC XPS13レビュー(1) 外観、比較

 

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[PR]デルのフラッグシップノートPC XPS13レビュー(1) 外観、比較

デル様より機材を借用し、個人用ノートPCではハイエンドに当たるXPS13をレビューした。
依頼をいただいたレビュー記事はこちら。

XPS13とは

デルのノートPCはいろいろなラインナップがあるが、XPSは個人向けハイエンドのブランドとして提供されている。
今回、デル様より実機を借用する機会があったので、短時間ではあったが使い心地の確認をした。

借用した実機は下記のもの。

仕様は下記の通り。

CPU インテル第11世代 Core-i7 1165G7 最大4.7GHz
メモリ 32GB LPDDR4
グラフィック インテル Iris Xe(CPU内蔵)
ストレージ 1TB PCI/e NVMe SSD
画面 13.4インチ 3,840 x 2,400 WLEDタッチ対応
ネットワーク WiFi6対応
有線LANはなし
OS Windows11 Home (借用した実機はWindows10 Home)

特記すべきは、2in1形態なのでテントモード、タブレットモードにできることと、evo対応であることだ。
2in1でテントやタブレットモードにできるものではLenovoのYOGAシリーズが有名だ。YOGAの2021年モデルについては以前レビューしている。

これと同様にいろいろなポーズをとることができる。

evoについては先日HPのノートPCの紹介でも書いたが、下記の通りだ。

主な指標は、システムの応答性、バッテリ駆動時間9時間以上、1秒以内の起動、高速充電により30分以下の充電で約50%の充電ができる、WiFi6とThunderbolt4に対応というものだ。
最新のテクノロジに対応するだけでなく、バッテリ駆動時間など裏付けとなる技術がないと提供できない機能もある。evo対応したPCを提供できるという事はメーカがそれだけ実力を持っているという事だろう。

つまりノートPCなのにデスクトップPC並みにきびきび動くことを期待できる。実際に使ったところ、かなり反応がいいとわかった。

同梱物の確認

では、まずPCの外観を見て行こう。自分が持つInsprionとの比較もあとで述べる。
13インチのPCなので大きくなく、またほどほどに軽い。仕様では1.3kg程度とのこと。
確かに無茶苦茶軽いという印象ではなく、重みを感じる。モバイル用途としては合格点だろう。

同梱されていたものは、本体、電源アダプタ、USB-Cケーブル、それからUSB-CをUSB-Aに変換するアダプタケーブルの4点だ。

同梱物

同梱物

本体は後でじっくり見るので、まずは電源。割と小さめの箱にAC電源からのケーブルをつなぐ。箱から先はぐるぐる巻いているが先端はUSB-Cになっている。そう、Power Deliveryで供給するのだ。

電源アダプタ

電源アダプタ

一方でUSB-CをUSB-Aに変換するアダプタケーブル。なんでこんなのがあるかというと、本体のUSB端子がUSB-Cが2つあるだけなのだ。つまりUSB-Aがないので、普通の有線マウスや外付けHDDなどを接続できないのだ!だから変換するためのケーブルがついている。
ああ、XPS13は先を行き過ぎているのかな。いやいや、これが2021年の最先端なのだろう。

変換アダプタケーブル

変換アダプタケーブル

変換アダプタケーブル

変換アダプタケーブル

差し込み口が青いので、USB3と思うが、3.2Gen2なのかどうかまでは不明。
USB-CがThunderbolt4であることを考えると、3.2Gen2の可能性もある。

このPCを使いこなすなら、自分がInspironを買った時にあわせて買った、USB-CをUSB-AやHDMIに変換できるドックを買うべきだろう。PCだけではSDカードから写真を取り込むことはできないし、プリンタなどをUSBでつなぐならハブがないとポート数が足りない。

外観(1)

まず上面。中心におなじみのデルのロゴがある。

上面

上面

反対の底面はこうだ。シンプルだがネジで開けるスロットはないようだ。つまりメモリ増設もストレージ交換も簡単ではない。

底面

底面

このPC、後からストレージやメモリの増設はできない仕様のようだ。もっとも標準の構成で1TBのSSD、32GBメモリなので、あと5年、もしかしたら10年くらい使えるかもしれない余裕がある。

正面斜め前から見たところ。

XPS13

XPS13

画面は狭額縁、見えにくいが上辺の中央にカメラがある。使用時はランプが点灯する。

画面

画面

引いて全体を見てみる。普通のノートPCだ。

全景

全景

キーボードを詳細に見て行く。

キーボード

キーボード

左側。

キーボード

キーボード

右側。

キーボード

キーボード

ん?Inspironと違う。

キーボード右側アップ

キーボード右側アップ

Inspironのキーボードの不満点が改善されている。単にInspironはそこまでお金をかけていないだけなのかもしれないが、各国のキーボードとハードウェアを共有化するためなのだろう、Enterキー周りの「back space」、「む」「ろ」キーがちゃんと独立している。Inspironはこの3つが隣とくっついているような構成になっていて、なんだろなーと思っている。
独立しているのは使いやすそうでいいことだ。

キー押下を拡大して撮影した。厚みは2、3mmといったところか。ストロークの感触は普通だ。

キーボード

キーボード

キーボード

キーボード

タッチパッドは普通のように見える。感触は悪くなかった。

タッチパッド

タッチパッド

タッチパッド

タッチパッド

右手前にはevoのシールが貼られている。

evoシール

evoシール

この状態でWEBを表示してみたところ。解像度はフルHD。

WEB画面表示

WEB画面表示

外観(2)

次はPC形態ではなく2in1としていろいろな形に変えてみた。
まずはテントモード。PCのベースと蓋の部分のヒンジを180度を超えて曲げて行き、キーボードと画面を外向きにする。
ヒンジはしっかりしたつくりのようで、安定して止まっている。

テントモード

テントモード

テントモード

テントモード

テントモード

テントモード

テントモード

テントモード

テントモードや後述のタブレットモードを実現するためのキモである、ヒンジを接写した。金属であるし、丈夫なのだろう。

テントモード

テントモード

テントモード

テントモード

続いて、キーボードをさらに曲げて行き、画面の真裏までもっていく。画面もキーボードを外を向いているので、ちょうど蓋を閉じたPCモードを裏返した格好だ。
タブレットとして動作させるのだが、不用意に電源ボタンを触ってしまったら画面が消えたので、キーボードを触らないように気を付ける必要があるようだ。詳細までは調べきれなかった。

タブレットモード

タブレットモード

若干開いて立ててみると画面が回転して縦長になった。いろいろ行き届いている。

タブレットモード

タブレットモード

Inspironとの比較

手持ちの2019年購入のInsprion 7380と比較してみる。
まずは並べたところ。左がXPS13。Inspironが若干大きいようだ。デザインは似ている。

比較

比較

厚さもInspironのほうが厚い。

比較

比較

比較

比較

重ねてみた。上がXPS13。まずは右側奥。XPSは左右の奥に1つずつUSB-Cがあるだけだった。右にある丸の穴が何なのかは気づかなかったので調べていない。

比較

比較

正面右側。

比較

比較

左側奥。下のInsprionはUSBやHDMIがあるがXPSはシンプルにUSB-Cのみだ。右側の薄い隙間は何なのか分からなかった。

比較

比較

正面から比較。左がXPSで若干前に出している。画面はどちらもフルHDだが、XPSは狭額縁。InspironはDELLのロゴが目立つ。

比較

比較

比較

比較

ならべてキーボード部分を比較する。Inspironのほうがキーの間に隙間がある印象。

比較

比較

WEB画面を表示した比較。これもフルHD。

比較

比較

こちらはXPSを2560 x 1560 に解像度を換えている。このため見えている領域が違う。ただ13.4インチなので文字がかなり小さい。現実的には文字を読むような用途はフルHDが限界だろう。絵や動画を見るのなら4Kでもいいのかもしれないが。

比較

比較

キーボードについてはいろいろ異なっている。XPSはみっちり詰まっている印象。誤って押してしまう事もありそうだ。右上のラベルがないキーが電源ボタンと思われる。

キーボード

キーボード

Inspironはほどほどに空いている。特にカーソルキー周りが空いている。前日のように、Enterキー周りのキーがいびつなのが気に入らない。

キーボード

キーボード

次回は使い心地と性能の検証。
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著者プロフィール
irvine
 ソフトウェア設計、ストレージ設計を経てクラウドにかかわる仕事をしている、東京郊外在住のエンジニア。
 仕事でUS,UK,SGなどの国とかかわる。
 自作PC、スマホ、タブレット、AV機器好き。ドラクエウォークはルーチンワーク。Linuxやストレージ、IT業界の動向は興味を持っている。
 新しい機器、サービスに興味あり。年数回のレビュー(自腹購入、ご依頼)と発表されて興味があるものの新製品机上レビューをやっている。
 2022年はJAPANNEXT様のアンバサダーを務めました。
 

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