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ASRock製のベアボーン、DeskMini X600を買って半年ちょっと。生成AIの利用はいまだできていないので使う機会は少ないのだが、そろそろ本格的に使おうかな。
そう考えて不満に思っていた2点の改良をすることにした。
ASRock製のベアボーンミニPC、DeskMini X600のまとめはこちら。
コンパクトゆえに拡張性がないことは承知して購入しているのでだが、それでも不満に思うことが2つあった。
USB3が2つ、USB-Cが1つあるのだが、BluetoothのドングルとUSB→HDMI変換アダプタをつなぐと空きがUSB-Cのみ。
我が家ではUSB-Cでつなぐ周辺機器は少なく、キーボードにしてもメモリカードリーダにしても困ってしまう。
標準ではないのだが、オプションでUSB2.0のポートを2つ増設できるので、欲しかったのだが売り切れていたりタイミングが悪かったりでなかなか買えなかった。
予算優先でNVMe 1TBのSSDで作ったが、データ用にドライブを分けておきたいところ。
ちょうど、自作メインPCのJisaku8でSSDがおかしくなったため購入して好感したものがある。SSDが壊れたといっても強制電源断で仮想マシンが起動しなくなった、というものなのでSSD自体が悪いわけではないだろう。
幸い、Desk Mini X600にはNVMeのスロットが2つ、SATA2が2つある。データ用なのでNVMeである必要もないのでこのSATA SSDでいいや。
SSDはありものを使うのだが、USB2.0の方は買わないといけない。
DeskMini X600を扱っている店なら大抵あると思う。
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流れは動画を参照。
作業は上図の右のケーブルを使う。ねじも付いている。
まずは電源を切って、ケーブルをすべて抜き、背面のねじ4つを外して、中のマザボを引き出す。組み立てた時と同じ要領だ。
(注意)セーターなど静電気を帯びる服を着たままで作業すると、静電気でPCが壊れるかもしれないので服に注意。それから静電気を逃す対策もしよう。
次にケースの方の作業をする。
続いてSSDを増設する。こちらはSATAなのだがどこに設置するのだろう、と見回すと、なんとマザボの裏だった。
ケーブル一般的なものではなく、ベアボーン付属の特別なものを使う。
マザボをケース内に戻して背面のねじを締める。戻す際にUSBケーブルが挟まってうまくはまらないこともあるのでケーブルは適宜挟まない場所に逃す。
ケーブルを戻して起動する。
Windowsを起動して、ストレージ容量を見る。ちゃんと認識されている。
今回はSATAケーブルの特殊な形状側だけ面倒だったが、他は困るところもない、簡単なものだった。
次回はAIのアップデートがあれば書きたいところ。
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