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2020年3月6日更新
高いハイエンド機のエッセンスを取り入れたミッドレンジ機が発表された。
高額で誰が買うのか?と思われたGoogle製のPixel3。昨秋リリースされ、
日本でもMNOからも販売された。SIMフリー版が64GBで95000円から販売されている。
もちろん高い理由はある。特徴は下記の通り。
項目 | 内容 |
SoC | Snapdragon 845 ハイエンドSoC |
画面 | 18:9の5.5型フルHD+有機EL(2160×1080ドット) |
インタフェース | USB Type-C 3.1 Gen 1、FeliCa対応 |
カメラ | 背面:1220万画素カメラ(F1.8)、手振れ補正 前面:800万画素広角カメラ(F2.2)+800万画素標準カメラ(F1.8)のデュアル構成 トップショット機能を搭載。自動的に複数の画像をHDR+で撮影。 タイミングがずれても、カメラが撮影した複数の画像から選択、保存できる |
通信速度 | LTE 下り794Mbps / 上り75Mbps |
セキュリティ | 独自チップ「Titan M」を採用 |
バッテリ | 2915mAh |
防水 | IPX8,、IP6X |
本体 | アルミ製フレーム |
SIMフリー版が48600円から発売されている。大事なところはPixel3に
合わせているがそうでもないところはスペックダウンしてコストをさげた。
その特徴は、下表のとおりで太字がPixel3との差分。
項目 | 内容 |
SoC | Snapdragon 670 |
画面 | 5.6型フルHD+有機EL(2220×1080ドット) |
インタフェース | USB type-C(2.0)、3.5mmオーディオ端子 |
カメラ | 背面:1220万画素カメラ(F1.4)、手振れ補正 前面:800万画素カメラ(F2.0) |
通信速度 | LTE 下り500Mbps / 上り75Mbps |
セキュリティ | 独自チップ「Titan M」を採用 |
バッテリ | 3000mAh |
防水 | 防滴対応のみ |
本体 | ポリカーボネート |
例えば本体の材質を変えた、レンズを単眼にしてコストを抑え、
セキュリティチップ、夜景がきれいに撮れるAIカメラ機能は維持している。
Googleがこの機器でユーザに何を体験してほしいか、
熟考してメリハリのある機能を厳選したと思われる。
それがユーザの要求と合致すれば大ヒット商品になるし、
しなければ大量の在庫になるのだろう。
価格を抑えてハイエンドから多くの人が使わなさそうな機能を取り除いたPixel3aは、
正統なNexus5の後継と思える。かつてのGoogle謹製端末にワクワクした感覚が蘇る。
ソフトバンクオンラインショップで自宅受け取りにした場合、商品券がプレゼント。
MNPは2万円分、新規、機種変更は1万円分。申し込み月の翌月中旬以降に発送予定。
お得なキャンペーンを使ったらさらに安くなる。*契約条件があるので注意。 (キャンペーンは終了)
ぜひともレビューしたい。夜景モードを試したい。どこかプレゼントしてくれないかな。
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