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ドコモとLIBMOから発表があり、ローエンドのエコノミーMVNOにLIBMOが加わることになった。
ドコモについてのまとめはこちら。
1年前に発表された記事はこちら。
ドコモはサブブランドを持っていないので、安価な料金に敏感なユーザへのラインナップが整っていなかった。
保管するため、500MBのデータ容量のエコノミーMVNOを設定した。OCNモバイルONEとToneモバイルが提供してきた。
そのエコノミーMVNOに今回TOKAIコミュニケーションズが提供するLIBMOも加わる。
では追加されるLIBMOの料金プランはどうだろうか。
先に書いておくが、通信についてはドコモの電波を使うのでエコノミーMVNOの他の2社と大差ないと思われる。
料金プランとポイントなどで差があれば、好きなブランドを選択すればいいだろう。
では、LIBMOのプランを見ていこう。
他と同様にデータ通信量は500MBとなっている。
ここに5分かけ放題、10分かけ放題、24時間かけ放題のオプションをつけると、それぞれ月額1,100円、1,320円、1,980円になる。
ただし契約後1年間は5分かけ放題、10分かけ放題については、990円、1,100円に割引される。
電話を使う頻度次第だが、それほど使わない人であれば5分かけ放題のコースでいいだろう。
ただデータ通信量が500MBなので、若い世代には向かない。子供向け、あるいはシニア世代向けといえそうだ。
データ通信量が3GBあるいは8GBのコースで、かけ放題はない。3GBが月額980円、8GBが1,518円になる。全く音声通話を使わない人なら、一般的なデータ通信用のサブスマホとして安価に所持できる。
OCNモバイルONE、Toneモバイルとそれぞれ異なる料金プランが用意されている。
MVNOを使うならなにもドコモのエコノミーMVNOから選ぶ必要はないがdポイントがたまるという点とドコモショップのサポートを期待する人にはメリットがあるサービスだ。
ただメリットがあると感じる人は若い世代というよりはシニア世代だろう。ユーザ全員がネット通販に抵抗感がなくなったらエコノミーMVNOの役割は終わるのだろう。
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