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新しいEcho Show10に続いて、新しいEcho Show8/5も発売のアナウンスがされた。
amazon Echo, Echo Dot, Echo Show5についてのまとめはこちら。
Echo ShowとはamazonのスマートスピーカであるEchoシリーズの音声制御機能や音楽再生機能をそのままにして、ディスプレイをつけたものだ。
商品の立ち位置がタブレットのFire HDシリーズに似ているところがあって微妙なところもあったが、要は場所を固定して動かしっぱなしにするFireHDという事ではないかな。そういう理解だ。この用途でテレビ電話に使えたり写真を次々再生するようなこともできる。インテリアっぽくてよい。
Echo Show 10は首振り機能の搭載で監視カメラになる機能が加わったが、下位モデルの5/8については従来の路線のままだ。
名称のように、5は画面が5インチ、8は8インチだ。画面以外にも若干の仕様差分がある。
Echo Show8 |
Echo Show5 |
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画面の大きさ | 8インチ | 5.5インチ |
解像度 | 1,280 x 800 | 960 x 480 |
内蔵カメラ | 13MP広角、自動フレーミング | 2MP |
オーディオ | 2インチスピーカx2 | 1.65インチスピーカ |
重要な差は、Echo Show5は全世代と同じくスピーカが1つ、つまりモノラル再生という事だ。
音楽や音声ニュースを聞くだけなら、Echo DOTでも十分だ。Echo Showを使いたい人はどういう用途に使うのか。
自分も持っているので経験から言うと、音楽を聴く場合もジャケット写真が表示されたり、歌詞が表示される。
天気などは画面で表示されるほうがいちいち聞かなくてもよい。
また、ビデオ通話に使えるというのも大きいだろう。リビングやキッチンに置いて、誰かとハンズフリーで通話できるとなるとスマホとは別の用途で、つまり内線電話として使える。
このような用途を考えていない人はEchoやEcho DOT、あるいはFire HDが良いだろう。
最近は多数の製品が出て、世代交代を繰り返すEchoシリーズ。最新情報を追い続けていく。
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