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エキサイトモバイルがサービスを改訂し、毎月の料金、データ量を改善している。見ていこう。
MNO(キャリア)、MVNO、SIMフリーのまとめはこちら。
エキサイトは2000年前後からあるIT企業で、光回線も扱っている。
MVNOの拡大で参入し、安さで顧客を開拓しているようだ。
数年前にサービスを変えて、従量制のプランを大容量プランを用意している。
今回はどちらのプランも一部について料金改定と大容量化をしている。
では見ていこう。


エキサイトモバイル サービス改訂 Fit
他のMVNOと同様に1GB,2GBと使用するデータ量を契約して、使用するプランだ。家に光回線が引いてあってWiFiを使えるのなら、外で使うだけなのでそんなにデータ量は必要ないだろう。エキサイトの場合は他のMVNOとちょっと違って、予定した容量を超えると自動で上限が上の段階に移り、速度制限を受けることはない。楽天モバイルと同じ方式だ。
例えば3GBで抑えたいと思っても3.1GB使ってしまったら7GBまでの料金になる。この点が注意だが、月によって利用料が変動する人にとっては面倒がなくていい方法だ。
このうち、3GB、7GB、12GB、25GBが料金値下げになった。
なお、SIMを追加してパケットをシェアすることができる。スマホだけでなくタブレットもあるとか、スマホ数台持ちの場合に便利だ。
階


エキサイトモバイル サービス改訂 Flat
こちらは大容量かつ定額制のプラン。他のMVNOと同様の方法だ。
30GBでは最安の価格になっている。
こちらも家族や多端末で利用できる、SIMを複数枚にしてシェアすることも可能だ。エキサイトモバイルは古くからこの方式を提供していた。
例えば家族3人で30GBを契約すると、一人当たり10GBで821円と、他社では見ないような料金になる。
自分はリスク分散を考えて、SIMごとにいろいろなキャリアで契約しているが、安くするならこの方法がいい。
入学シーズンは終わったが、MVNO業界ではまだまだ活動が活発だ。MNPの障壁が低くなっているので試してみるのもいいだろう。
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