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Prime Dayで安かったので買ってしまった10インチタブレット。外観を見たので今回は設定作業を進めていく。
FireHD10 (2021)についてのまとめはこちら。
amazonから出荷されたときに、あえて依頼をしない限りは発注者のアカウントが登録されている。
今回もそのままで使えるので、起動後はアカウント設定をしない、Androidタブレットの設定とほぼ同じことを行う。
ただ、昨年やったFire HD8(2020)とほとんど同じだったので、設定作業を知りたい方は下記を参照。
設定が終わると使えるので、いろいろ触ってみた。まずは表示されるホーム画面。横置きで使っている。
通販アプリの画面。PCとほとんど同じだ。
Primeビデオアプリはこう。
Kindleは以前からこうだな。
アプリストアはこういう表示だ。
ホーム画面左下の見慣れぬアイコンをタップすると、デバイスダッシュボードが表示された。新しい機能だな。Alexaなどで制御できる機器を管理できるようだ。照明をつける、エアコンをつける、といったことができるのだろうか。
すると表示されたのは、あれ、これはOneDriveの中身じゃないか。
試しに我が家のIPアドレス管理簿のExcelシートを開く。普通に開けた。
参照するだけなら十分だな。編集してセーブする際に互換性が大丈夫か(マイクロソフト製なので問題ないと思うが)、あとは実はライセンスがないと編集できないとかそういう物がありそうだ。ほかにはマクロが動くかどうかも、仕事で使うなら気になるところ。PCのようにNASにつないで動かすようなことは難しいので、PCの代わりにするには制限がありそうだ。
さて、見学は終わった。amazonのアプリストアから好きなアプリをインストールして使うことができる。しかしamazonのアプリストアは数が少ない。Androidでできているはずなのに、Googleとの関係なのか直接Google Playにアクセスしてアプリを取得できないようになっている。謎だ。
このため以前は有志が FireHDをroot化して無理やりインストール を行っていたようだが、最近はGoogle Playをインストールする方法で安全に簡単にできるようになっている。
以前書いたFire HD8(2020)の記事を参考にして今回行ったが、ちょっとした出来心ではまったので記録しておく。
上のリンクをみて、4つのパッケージをダウンロードしてインストールするだけなのだが、昨年からずいぶんバージョンアップがされており、探すのが面倒なのでえいって新しいパッケージをダウンロード、インストールした。
まずはインストールすべきパッケージたち。バージョン番号はかならずこれを守ること。
これらを下記からダウンロードする。
注意:最新のものをいれてもうまく動かない場合があり得るので、指定しているバージョンをダウンロードすること。組合せは要注意。
確信があって書いていたわけではないが、予感は的中した。
まずはダウンロード時に下図のように表示されるので許可設定をする。
ダウンロードするパッケージの一覧をみると、いまよく見ればバージョンが違うことがわかる。よく見ずにこれをダウンロードした。ちなみにFireHD10(2021)のOSのベース版はAndroid9だ。
ダウンロードしたパッケージを確認すると、先ほど書いたように自分が書いていたバージョンではないものをダウンロードしている。これが原因と、ここで気づく。
問題はバージョン不一致と思われるので、まずはアプリの管理画面から問題の4つのパッケージ(アプリとして見えている)を削除する。ファイルマネージャみたいなもので1ファイルずつ削除することを覚悟していたが、あっさりできた。
4つを昨年同様にインストールして、今度はPlayストアにログインできた。
当然だが、この時点ではインストールしたアプリはない。
ほかのAndroid端末で使うアカウントでログインしたので、ライブラリには当然だが多数のアプリがある。これを1つ1つ、必要なものだけインストールしていく。
次回は性能測定。
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