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IntelがCPUのブランド名を15年ぶりに更新する。
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Intelはコンシューマ向けのブランドであるCoreシリーズの名称を変える。
今後出てくる開発コード:Meteor Lake以降は、上位のCore UltraとCoreの2ラインになる。
上位のプロセッサは、新たに「Core Ultra」というブランドが付与され、下位にはiがとれた、Coreが付与される。
今までのCeleronとPentiumみたいなものだろうか。
従来からのCPUコア数で分けるランク分けは継続される。
Core Ultraには、Core Ultra 5、Core Ultra 7、Core Ultra 9がならび、CoreにはCore 3、Core 5、Core 7が並ぶ。
上位には3がなく、下位には9がない。
上位と下位の差は具体的に何になるのか不明だが、コア数ではなくキャッシュやGPUの差になるのだろうか。
もしかしたらAMDのようにキャッシュ大幅増量がUltraの特徴になるのかも。
今後はおそらく法人向けなどの普通の事務用PCは下位ライン、ゲームや動画編集などの高性能が求められるものは上位ラインになるのだろう。
AMDなど他社がこういうライン分けをしているわけでもないので唐突な気がするが、ラインを分けてもまた数年後に1つになることを繰り返すものなので、今回の方針が何のためなのかはよくわからない。
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