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CPUがAMDの後手に回っているインテルが、NANDビジネスを
売却するニュースがやってきた。
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韓国SKハイニクスの発表によれば、同社はインテルのNANDビジネスを90億$で
購入することで合意した。NANDビジネスには、NANDメモリとSSDなどのストレージビジネスを
含むそうだ。この中には中国のNAND工場の譲渡も含まれる。
ただし、この譲渡にはインテルのOptaneビジネスは含まれない。
この手の買収案件は各国の承認が必要であり、世界情勢から中国の承認が一番手間どりそうであろう。
予定通り2021年に買収が終わるかどうかは微妙な状況と思われる。
Ivybridge世代で作った自作PCのJisaku5のストレージにインテルのSSDを採用した。
当時はまだまだ高かったので、240GB程度の容量だ。
以後はもっと安いメーカのものを買うようになったので、インテルのものはこの1点だけだ。
その後3D NANDやOptaneテクノロジが出てきて、インテルのNANDビジネスも脚光を浴びていた。
でもおそらくCPUビジネスがうまくいかないことで、周辺のコアではない事業を
整理することになったのだろう。インテルといえばメモリも5GもNANDもやっていたが、
最終的にはCPUだけになりそうだ。
CPUがこけるともう後がない。インテル、大丈夫か?
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