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iPhone5の発表会にて、iOS17も正式に発表された。9月19日から利用できる。
発表時の記事はこちら。
基本は発表時の内容のままだ。改めてスクリーンショットを差し替えておく。
登録されている電話番号から着信した際は、着信時に今は発信者の名前が表示される。この画面のカスタマイズができる。
その人の顔写真にするもよし、会社のブランドロゴにするもよし。
すでに20年以上前に着信音を発信者の電話番号に応じて変える機能はあったのだが、画面をカスタマイズする機能はずいぶん時間がかかった。なぜなかったのだろう。
いや、ガラケーではこういう機能を使った記憶があるな。
目的地への到着を通知できる。安否確認として、子供の塾通いなどに使えそうだ。
留守番電話のメッセージを聞くには電車の車内では聞きにくい。そんなときにこの機能で、留守番電話の録音内容がメッセージになって読めるといいだろう。
いろんなところにシールのようなアイコンのような、小さなグラフィックを貼り付けることが可能だ。
iPhoneにFace Timeが実装されて久しい。音声の留守電はあるのに、ビデオ通話の留守番電話はなかった。
今までなら相手が不在ならビデオメッセージを撮影して送るしかなかった。操作が簡単になるならうれしい人がいるだろう。
これが一番うれしいのかなぁ。Echo Showのごとく、アイドル画面になったら時計を表示したり、音楽を聴いているときはイラストを表示できる。
Fire HD8もできるのだが、自分は充電は電源を切ってする人なので、この機能は使わないなぁ。
でも、欲しい人には待っていた機能だろう。
Name Dropで氏名、電話番号、メールアドレス、ポスターを交換できる。
ジャーナルとはログファイルと同様の意味でつかわれるが、ここでは活動記録という意味だ。具体的にどういう形で記録されるのだろう。
撮った写真、いった場所の位置情報、だろうか。
入力途中で候補を提示してくれる。日本語だけでなく英単語もだ。ANdroidでは一部機種では実装されているような機能だな。
プロファイルを作ってパスワード、履歴、タブグループなどを分けられる。プライベート用、仕事用という具合だ。
自営業でなければ、仕事用のスマホを別に持つ人が多いだろうから、この機能は日本ではいまいちかも。
Androidではこういう機能を実装しているアプリがあるけど、iPhoneではないのかな。
何かのサービスに登録する際にメールやSMSで認証コードが届く。この届いたコードをメールアプリで見て、覚えて、元のアプリで認証コードを入力する。この一連の操作を自動でやってくれる。
今まではHey Siriと呼ばなければいけなかった。Heyをいう必要がなくなるそうだ。
やっほーとか、
おいとか、設定できるのか。
AndroidではGoogle レンズだよな。数年前からやっている。
iOSでは撮影した料理からレシピを調べることができるという。
動画でも、画像を抜き出しても調べることができる。
そして最後はバージョンアップの対象機種。
なんとiPhone8とXが対象外になった。この分なら、iPhoneSE2は来年あたりに終わってしまうかなぁ。
大きな機能追加はないが、小粒でも待っていた機能ならよい改良であろう。
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