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東芝の元子会社、今は国内唯一のメモリ企業であるキオクシアが四日市に建設中のY7棟に続いて、岩手工場にK2棟を建設すると発表した。
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キオクシアは岩手工場に新しい製造棟を建設すると発表した。
2022年4月からNANDフラッシュメモリを製造する製造棟の建設を開始する。第2製造棟、コードネームはK2棟というようだ。
K2棟は2023年に竣工し、AIを活用した生産システムを導入するそうだ。
またキオクシアの事業パートナであるWDも共同投資していくという。
NANDメモリのシェア順位は近年は変わっていないようで、1位は安定してサムスン、2位がキオクシアとなっている。
スマホだけでなくデータセンタのSSD需要も旺盛でNANDフラッシュメモリの需要に陰りは見えない。
これからも岩手にK3棟、K4棟と建てられていくのであろう。
ちなみにY7棟はそろそろ竣工の予定だ。
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