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NAND生産大手のキオクシアがNANDメモリの生産量を減らす発表をした。
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キオクシアの発表によれば、主力の四日市工場、北上工場で10月から当面生産量を3割減らすそうだ。
円安でパーツ類は何でも高くなっている。その中でSSDって下がっていたっけ?
価格はキオクシア自身が販売するSSDで調べる。価格情報はカカクコムを参照させていただく。
調査したものは、EXCERIA PRO SSD-CK1.0N4P/Jというもの。キオクシアが販売する1TBのM.2.インタフェース、PCIe 4.0対応なのでハイエンド製品だろう。
現時点では4店舗で取り扱われている。
およそ1年弱前に発売されたものの平均価格と最安値のグラフが下図だ。9月にぐっと価格が上がっているが、おそらく最安値の店舗の在庫がなくなって下の順位のものが上がってきたためだろう。
HDDのほうは現状維持あるは円安のためか若干値上げ傾向だ。SSDとは異なる動きであり、NAND価格の単価下げが予想つく。
キオクシアは製造棟を増設して増産しようとしていた。
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