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【気になる周辺機器】玄人志向のSATAポート増設カード SATA3-I5-M.2

 

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【気になる周辺機器】玄人志向のSATAポート増設カード SATA3-I5-M.2

気になる周辺機器があるので記録しておく。
今回はM.2.ボードをSATAポートに変換してくれるカードだ。
その他の周辺機器のまとめはこちら。

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SATAポートの数

最近のマザボはSATAポートが減っている。それはM.2.スロットでNVMe方式のSSDを接続することが多くなり、この方式のほうが速いからだ。
一方でNASサーバのようにHDDを何台もつなぎたい場合はHDDなのでSATAポートが必要だ。HDDでNVMe方式のものは聞いたことがない。
となると最近のマザボでは気軽にNASサーバを作ることができない。
ちなみに自分が自作したNASサーバは10個のHDDを搭載している。(現在は5個のみ利用)

詳細はこちら参照。

そこにこの商品が発売されたと聞いた。

製品概要

SATA3-I5-M.2はGen3x2のM.2.スロットに差し込んでSATAポートを5つ増設する。これでZFS方式のNASサーバでHDD5台によるRAIDZを構成できる。
8TBのHDDを5本用意すれば、32TBのNASができる。

SATA3-I5-M.2 玄人志向

SATA3-I5-M.2 出典:玄人志向

SATAポートは1つで6Gbpsの帯域だ。Gen3x2では理論上は16Gbpsの帯域を持つので、同時にHDDを利用すると14Gbps帯域が足りない。
つまりマザボ直結のポート5つを使う場合に比べて速度が低下するという点に要注意だ。

対応OSはWindowsのみなので、残念ながらXigma NASなどBSDやLinux系のOSではドライバがなければ使えなさそうだ。となると、Windows Serverなら利用できるかな。(ZFSはないけど)
ただし同じ制御チップを載せたカードがamazonで売っており、MacOS、Linux、でも使えるという。案外そのまま使えるのかも。

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著者プロフィール
irvine
 ソフトウェア設計、ストレージ設計を経てクラウドにかかわる仕事をしている、東京郊外在住のエンジニア。
 仕事でUS,UK,SGなどの国とかかわる。
 自作PC、スマホ、タブレット、AV機器好き。ドラクエウォークはルーチンワーク。Linuxやストレージ、IT業界の動向は興味を持っている。
 新しい機器、サービスに興味あり。年数回のレビュー(自腹購入、ご依頼)と発表されて興味があるものの新製品机上レビューをやっている。
 2022年はJAPANNEXT様のアンバサダーを務めました。
 
 

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