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気になる周辺機器があるので記録しておく。
今回はM.2.ボードをSATAポートに変換してくれるカードだ。
その他の周辺機器のまとめはこちら。
最近のマザボはSATAポートが減っている。それはM.2.スロットでNVMe方式のSSDを接続することが多くなり、この方式のほうが速いからだ。
一方でNASサーバのようにHDDを何台もつなぎたい場合はHDDなのでSATAポートが必要だ。HDDでNVMe方式のものは聞いたことがない。
となると最近のマザボでは気軽にNASサーバを作ることができない。
ちなみに自分が自作したNASサーバは10個のHDDを搭載している。(現在は5個のみ利用)
詳細はこちら参照。
そこにこの商品が発売されたと聞いた。
SATA3-I5-M.2はGen3x2のM.2.スロットに差し込んでSATAポートを5つ増設する。これでZFS方式のNASサーバでHDD5台によるRAIDZを構成できる。
8TBのHDDを5本用意すれば、32TBのNASができる。
対応OSはWindowsのみなので、残念ながらXigma NASなどBSDやLinux系のOSではドライバがなければ使えなさそうだ。となると、Windows Serverなら利用できるかな。(ZFSはないけど)
ただし同じ制御チップを載せたカードがamazonで売っており、MacOS、Linux、でも使えるという。案外そのまま使えるのかも。
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