ソースネクスト
ソニーストア
本ページはプロモーションが含まれています。
  
 

気になるPC用ディスプレイ製品をチェック2022年11月 フィリップス

 

スポンサーリンク

 
気になるPC用ディスプレイ製品をチェック2022年11月 フィリップス
 

気になるPC用ディスプレイが出てきたのでチェックする。
以前の記事はこちら。

以前のディスプレイの記事
ディスプレイについてのまとめはこちら。
開催中のPCセール・キャンペーン情報
ソニーストア
デル株式会社
VAIO STORE
Microsoft Public Affiliate Program (JP)(マイクロソフトアフィリエイトプログラム)
HP Directplus -HP公式オンラインストア-
テレワークにおすすめのモバイルPC
Dynabook Direct
毎日の生活に役立つ!面白い!『こんな便利な商品があったのか!!』特集
  

フィリップス 34M2C76000MV

フィリップスは老舗の電器メーカだったが今は事業内容を変えている。最近名前を聞くのは安いディスプレイだ。
法人用途で大量に買う場合に割引があるのだろうか、よく目にする。

そしてフィリップスもゲーミング市場に参入するという。日本ではまだ発表されていないがメニューに日本語のサポートがあることから近日発売されるものと思われる。
新たにEVNIAというブランドを立ち上げて、34インチウルトラワイドディスプレイで参入する。この手のものは各社出しているので差を出しにくいレッドオーシャンであるが特徴を見ていこう。

フィリップス ディスプレイ 34M2C76000MV

フィリップス ディスプレイ 34M2C76000MV

WQHD,VAパネル、湾曲型

ゲーミング市場におけるディスプレイは最近安くなってきており、数年前はフルHDを横に引き伸ばしたものが中心だったが、最近はQHDを引き延ばしたものに置き換わっている。4Kには及ばないが、34インチであるので倍率100%で利用できそうだ。
またVAパネルなので応答性がよく、ゲームに使える。湾曲型なので没入感があって、ゲーマー向けだ。

フィリップス ディスプレイ 34M2C76000MV

フィリップス ディスプレイ 34M2C76000MV

フィリップス ディスプレイ 34M2C76000MV

フィリップス ディスプレイ 34M2C76000MV

フィリップス ディスプレイ 34M2C76000MV

フィリップス ディスプレイ 34M2C76000MV

ミニLED

先日のiPad Proでも使われているが、省電力の切り札といえる。バックライトに使うLEDを複数個にして、黒表示の際は消灯する方式だ。

フィリップス ディスプレイ 34M2C76000MV ミニLED

フィリップス ディスプレイ 34M2C76000MV ミニLED

HDR1400

HDRにはいくつか規格があるが、1400を採用する機種は少ない。これによって薄暗い場面で敵の姿を視認しやすくなるということと思う。

フィリップス ディスプレイ 34M2C76000MV HDR1400

フィリップス ディスプレイ 34M2C76000MV HDR1400

KVM機能

2つのPCで共用利用する際に、キーボード、マウスもディスプレイのKVM機能で切り替えることができる。
自分には不要な機能であるのであまり興味ない。

フィリップス ディスプレイ 34M2C76000MV KVM

フィリップス ディスプレイ 34M2C76000MV KVM

USB-C接続

これからはHDMIでもDPでもなくUSB-Cで給電もディスプレイも使うようになる。ケーブル1本でできるというところがいい。
USB-CでPD対応の機種はまだ少なく高価であるが、今後安くなっていくことに期待。

フィリップス ディスプレイ 34M2C76000MV USB-C

フィリップス ディスプレイ 34M2C76000MV USB-C

DTS対応

スピーカは5Wx2なのだがDTS対応と書かれている。DTSといえばDolbyだよな。5Wのスピーカの割にはいい音を期待できそう。

フィリップス ディスプレイ 34M2C76000MV DTS

フィリップス ディスプレイ 34M2C76000MV DTS

仕様比較

同様の仕様である、JAPANNEXT様のJN-VCG34144UWQHDRと比較する。JN-VCG34144UWQHDRは現状のこのセグメントの標準的な仕様だ。
(2024/3/20追記 JN-VCG34144UWQHDRは廃番になっている。今ならJN-34VC165UQRか)

created by Rinker
JapanNext
¥49,982 (2024/04/25 14:10:20時点 Amazon調べ-詳細)

アフィリエイト広告  ここから購入いただきますと当ブログに報酬が支払われ、運営資金になります。


モデル名
34M2C76000MVJN-VCG34144UWQHDR

メーカ
フィリップスJAPANNEXT

モニタサイズ
34インチ34インチ

モニタタイプ
ウルトラワイドウルトラワイド

モニタ形状
湾曲型平面型

画面種別
液晶(VA)液晶(VA)

アスペクト比
21:921:9

表面処理
アンチグレアアンチグレア

解像度
3440 x 14403440 x 1440

HDR
HDR1400

DCR
メガインフィニティDCR

表示色
10.7億色1677万色

色域
sRGB

応答速度
2.5ms1ms

コントラスト比
3000:14000:1

輝度
720cd/m2(HDRオフ)
900cd/m2(HDRオン)
3500cd/m2

曲率
不明×

リフレッシュレート
48-165Hz

入力端子
USB-C
HDMI
DP
HDMI2.0 x 2
DP x2

HDCP
1.4、2.2、2.32.2

FreeSync
不明

PIP

PBP

スピーカ
5Wx2、DTS対応3Wx2

音声出力

USB HUB機能
3.2 Gen1 x 4×

USB PD
×

KVM機能
×

ピボット機能
××

スイーベル機能
-20~+20度×

チルト機能
-5~20度-15~+3度

高さ調節
××

VESAマウント
100x100mm75x75mm

標準
不明37W

最大消費電力
不明78W

大きさ、重さ
807 x 367 x 132mm
8.58kg(スタンドのぞく)
454 x 809 x 226mm
7kg (スタンド付き)

その他
ミニLED

モデル名
34M2C76000MV

メーカ
フィリップス

モニタサイズ
34インチ

モニタタイプ
ウルトラワイド

モニタ形状
湾曲型

画面種別
液晶(VA)

アスペクト比
21:9

表面処理
アンチグレア

解像度
3440 x 1440

HDR
HDR1400

DCR
メガインフィニティDCR

表示色
10.7億色

色域
sRGB

応答速度
2.5ms

コントラスト比
3000:1

輝度
720cd/m2(HDRオフ)
900cd/m2(HDRオン)

曲率
不明

リフレッシュレート
48-165Hz

入力端子
USB-C
HDMI
DP

HDCP
1.4、2.2、2.3

FreeSync
不明

PIP

PBP

スピーカ
5Wx2、DTS対応

音声出力

USB HUB機能
3.2 Gen1 x 4

USB PD

KVM機能

ピボット機能
×

スイーベル機能
-20~+20度

チルト機能
-5~20度

高さ調節
×

VESAマウント
100x100mm

標準
不明

最大消費電力
不明

大きさ、重さ
807 x 367 x 132mm
8.58kg(スタンドのぞく)

その他
ミニLED

モデル名
JN-VCG34144UWQHDR

メーカ
JAPANNEXT

モニタサイズ
34インチ

モニタタイプ
ウルトラワイド

モニタ形状
平面型

画面種別
液晶(VA)

アスペクト比
21:9

表面処理
アンチグレア

解像度
3440 x 1440

HDR

DCR

表示色
1677万色

色域

応答速度
1ms

コントラスト比
4000:1

輝度
3500cd/m2

曲率
×

リフレッシュレート

入力端子
HDMI2.0 x 2
DP x2

HDCP
2.2

FreeSync

PIP

PBP

スピーカ
3Wx2

音声出力

USB HUB機能
×

USB PD
×

KVM機能
×

ピボット機能
×

スイーベル機能
×

チルト機能
-15~+3度

高さ調節
×

VESAマウント
75x75mm

標準
37W

最大消費電力
78W

大きさ、重さ
454 x 809 x 226mm
7kg (スタンド付き)

その他

感想

解像度、大きさは同等だが、USB-C対応、HDR1400対応、10.7億色の表示、DTS対応はフィリップスのほうが有利だ。逆にコントラスト、入力端子数はJAPANNNEXT様のほうが有利だ。どこに重きを置いてディスプレイを選ぶかはユーザ次第。

フィリップスの価格が不明なので総合的な評価ができないが、10万円を超えるようなら時期尚早と思われる。JN-VCG34144UWQHDRを購入して数年後に安くなった34M2C76000MV相当の仕様のディスプレイを購入すればよい。

(Visited 52 times, 1 visits today)

PR

   
著者プロフィール
irvine
 ソフトウェア設計、ストレージ設計を経てクラウドにかかわる仕事をしている、東京郊外在住のエンジニア。
 仕事でUS,UK,SGなどの国とかかわる。
 自作PC、スマホ、タブレット、AV機器好き。ドラクエウォークはルーチンワーク。Linuxやストレージ、IT業界の動向は興味を持っている。
 新しい機器、サービスに興味あり。年数回のレビュー(自腹購入、ご依頼)と発表されて興味があるものの新製品机上レビューをやっている。
 2022年はJAPANNEXT様のアンバサダーを務めました。
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です