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DRAM、NAND生産のマイクロンがDRAM、NANDメモリの生産量を減らす発表をした。
ストレージに関するニュースのまとめはこちら。
以前、キオクシアにおいてNANDメモリの減産が発表された。
このためなのか、主にPCで使われるDRAM、スマホやSSDで使われるNANDメモリの減産が発表されている。20%の削減だ。
マイクロンの発表はこちら。
すでにamazonやメタのレイオフが発表され、他のIT大手も経済状況に対して人が多すぎれば同様に解雇が始まる。
従業員が減れば使うPCもサーバも減るので、使われる部材であるDRAM、NANDメモリも需要が減る。
メモリ事業は初期投資、設備投資が巨大で、需要がないのに作りすぎれば、値崩れして大赤字になる。それは次の設備投資の原資を失うのでメーカに対しては死活問題だ。
しばらくはPCの冬の時代が来そうだ。一方で安くなるパーツもあるかもしれない。
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