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moto g7 plusの購入、性能レビュー(1) moto g6 plusの文鎮化

 

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moto g7 plusの購入、性能レビュー(1) moto g6 plusの文鎮化

2020年5月6日更新
悲しいかな、moto g6 plusは戻ってこない。うーむ。
MVNOを使用するサブスマホ moto g7 plusについてのまとめはこちら。
 

文鎮の症状

電源を長押ししても起動しない。
音量のマイナスを押しながら電源を押せばブートオプションを選べるはずだが、
それも表示されない
USBでPCにつなぐと、電源をONにしているとつながったという音が聞こえ、
電源ボタン長押しで電源をOFFにすると、抜いた音がする。

どういうレベルかはわからないが、USBの認識周りは動いているようだ。
しかし起動しない。
うーむ(涙) まだ1年ローンが残っているのに。

復活を信じて

何か手があるのではないか。まずはネットで検索した。
するとぴったりの話が見つかった。

Brick(英語で言うところのレンガとかブロック、日本語で言えば文鎮だな)
になったmoto g6 plusを起動させる方法が書かれている。

XDAサイト

XDAサイト

しかし残念ながら、
IT’S NOT 100% GUARANTEED TO WORK.
とある。動く100%の保証はないということ。
動くことを祈りつつ、書かれているように試してみる。

復活方法

英語で書かれているので、日本語に意訳する。
1 まずは指定されたファイルをダウンロードする。

2 PCにモトローラとクアルコムのUSBドライバをインストールする。
クアルコムのドライバはPCのビット数に応じて、32/64ビットがある。

モトローラドライバ1

モトローラドライバ1

モトローラドライバ2

モトローラドライバ2

モトローラドライバ3

モトローラドライバ3

モトローラドライバ4

モトローラドライバ4

クアルコムドライバ1

クアルコムドライバ1

クアルコムドライバ2

クアルコムドライバ2

3 PCの設定を変更する。管理者モードでコマンドプロンプトを開き、下記を入力、実行する。

bcdedit -set loadoptions DISABLE_INTEGRITY_CHECKS
bcdedit -set TESTSIGNING ON

4 PCを再起動する。
注意:終了ではだめなので、必ず再起動すること。これで設定変更が反映される。
5 Blankflash.zipを解凍し、どこかに配置する。
6 スマホの音量のマイナスと電源ボタンを同時に15-30秒押しながら、USB接続でPCにつなぐ。
つないでも指定された時間は押し続ける。
USB接続が認識された音がしたら、すぐに5で解凍したblankFlash.batを実行する。
コマンドプロンプトが開いたらすぐにボタンを離し、処理が終わるのを待つ。
**この操作はなるべく早く実行すること。**
うまくいかない場合は、何度もこれを繰り返す。
ただしコマンドプロンプトでエラーが表示されなくなったり、スマホが起動したら成功。
これでFastBootモードで起動した。
7 ストックROMを使ってスマホにインストールする。
8 ここまで出来たら成功。PCの設定を下記のコマンドで戻す。

bcdedit -set loadoptions ENABLE_INTEGRITY_CHECKS
bcdedit -set TESTSIGNING OFF

9 PCを再起動する。

そして実行

6の操作を何回やっても認識しない。うーむ。(涙)
無理なのか、無理なのか。
あと1年ローンが残っているのに。(涙)

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そしてmoto g7 plusを買うことになった。ああ、また1年で買い替えか。
続く

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著者プロフィール
irvine
 ソフトウェア設計、ストレージ設計を経てクラウドにかかわる仕事をしている、東京郊外在住のエンジニア。
 仕事でUS,UK,SGなどの国とかかわる。
 自作PC、スマホ、タブレット、AV機器好き。ドラクエウォークはルーチンワーク。Linuxやストレージ、IT業界の動向は興味を持っている。
 新しい機器、サービスに興味あり。年数回のレビュー(自腹購入、ご依頼)と発表されて興味があるものの新製品机上レビューをやっている。
 2022年はJAPANNEXT様のアンバサダーを務めました。
 
 

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