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moto g7 plus 使用1年レビュー

 

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moto g7 plus 使用1年レビュー

あの悲劇から1年。MVNO契約でデータ通信専用機として
使っているスマホの使い心地。
MVNOを使用するサブスマホ moto g7 plusについてのまとめはこちら。

仕様

仕様は製品発表時の記事を参照。

なぜ買ったかというと、先代のmoto g6 plusがいきなり文鎮になったから。

今思い出しても悲しくなる。うー。

moto g6 plusからの仕様差分

悲しみを乗り越えて早速買ったmoto g7 plus。moto g6 plusよりも良い点がいくつかある。

機種 moto g7 plus moto g6 plus
SoC Snapdragon 636 Snapdragon 630
メモリ 4GB 4GB
ストレージ 64GB 64GB
通信規格 CDMA 850/900/1800/1900MHz
3G: WCDMA band 1/2/5/8/19,
4G: FDD LTE band 1/2/3/4/5/7/8/18/19/26/28,
TDD LTE band 38/40/41
CDMA 850/900/1800/1900MHz
3G: WCDMA band 1/2/5/8/19,
4G: FDD LTE band 1/2/3/5/7/8/18/19/26/28,
TDD LTE band 38/40/41
WiFi
Bluetooth
802.11 a/b/g/n/ac, 2.4GHz + 5GHz
Bluetooth 5.0
NFC
802.11 a/b/g/n/ac, 2.4GHz + 5GHz
Bluetooth 5.0
NFC
SIMカード nano SIM x2 nano SIM x2
ディスプレイ 6.24インチ フルHD+(19:9) 2270 x 1080
狭額縁の水滴型ノッチ
5.93インチ フルHD+(18:9) 2160 x 1080
カメラ 背面16M(f/1.7)、
5M(f/1.7)、
光学式手振れ補正
正面12M(f/2.0)
4k動画撮影(30fps)、タイムラプス
4倍デジタルズーム
背面12M(f/1.7)、
5M(モノクロf/2.2)正面16M(f/2.2)
4k動画撮影(30fps)
8倍デジタルズーム
認証 顔認証、指紋認証
指紋センサは背面のMマーク
顔認証、指紋認証
バッテリ 3000mAh 3200mAh
大きさ、重量 157 x 75.3 x 8.3mm
172g
159.9 x 75.5 x 8.1 mm
165g

改良点は下記。

大きさ、持ちやすさ

moto g6  plusに比べると若干重い。それがわかるくらいだ。
大きさは大差ないので、おっさんの大きな手では問題なく操作できる。
ただ、片手で操作しようとすると、無理がある。そんなときは表示を縮小できるモードがある。

設定完了

設定完了

応答性

OPPO  Reno Aを使うと、SoCの差が見えてくる。RenoAはきびきび動いてくれる。
まるで800シリーズのようだ。でも、636のmoto g7 plusを使うと、同じ操作なのに
若干モッサリ感がある。そろそろ600番台はミッドレンジではなくローエンド用だろうか。

画面

有機ELほどの鮮やかさはない液晶だが、普通だ。
特別にきれいと思わないが汚いとは全く思わない。廉価版ならこんなものだろう。

カメラ

通常はXperia XZ3やOPPO RenoAで撮影するので、あまりmoto g7 plusではしないのだが、
夜景で光学手ぶれ補正を期待して写すことはある。写真撮影の比較をたまにしている。

motog7/ oppo renoa/ xperia xz3画面比較

motog7/ oppo renoa/ xperia xz3画面比較

通信

機器の性能よりはMVNOの遅さのほうが問題だろう。
朝晩は気になることはないが、さすがに平日の昼休み時間帯は遅い。IIJmioを使っているが。
一方で無線LANにすると、ある程度速い。

motog7-LTE

しかしOPPO Reno Aを知ってしまったから、速いとは思えなくなった。WiFiでも
何となくモッサリ感を感じるようになった。

それでも、amazon music やプライムビデオは快適に再生してくれる。音も悪くない。
普通の使い方なら問題なし。

DSDS

結局未だに試していない。

SIMスロット設置

SIMスロット設置

だが3G回線の終了が見えている今、DSDVでないと使い物にならなくなる。

音声SIMとデータSIMを分けて使う上で、DSDSが有用ではあったが、楽天モバイルのように
1つのSIMで音声もデータも安価に提供されるようになると、存在意義は薄くなってきている。
外国に行ったときに、現地のSIMをいれて使う、という用途には依然として需要があるだろうが、
個人旅行の時ぐらいしかなさそうだ。

バッテリ

自分の使い方で、2日に1回の充電になった。こればかりは仕方ない。

サポート

OSは10に上げた。

おそらく今後のサポートはないだろう。
もうあまり機能が刷新されることもないので、大差ないと思われる。
なので、よほど問題となるセキュリティ問題が出てこない限り、使い続けられるだろう。

結論

バッテリが持つ限り、問題なし。
OPPO RenoAを買ったことで、moto g7 plusがサブサブスマホになった。最近では寝る前に
数分使うスマホの座についている。これまで使っていたmoto g4 plusは最近出番が少なくなった。
もっともmoto g4 plusは32ビットなので、アプリケーションは来年夏までのサポートだ。
それ以降は更新されない。

moto g6 plusが文鎮にならなければ、g7 plusを買わずg8 plusを買っていたかもしれない。

だが、まだ購入して1年。まだあと1,2年は使える。バッテリが使い物にならなくなる前に、
遅くて使い物にならなくなる、という事態が予想される。

携帯電話料金と端末料金の分離からもうすぐ1年。いまだ携帯電話業界は日々の動きから目を離せない。

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著者プロフィール
irvine
 ソフトウェア設計、ストレージ設計を経てクラウドにかかわる仕事をしている、東京郊外在住のエンジニア。
 仕事でUS,UK,SGなどの国とかかわる。
 自作PC、スマホ、タブレット、AV機器好き。ドラクエウォークはルーチンワーク。Linuxやストレージ、IT業界の動向は興味を持っている。
 新しい機器、サービスに興味あり。年数回のレビュー(自腹購入、ご依頼)と発表されて興味があるものの新製品机上レビューをやっている。
 2022年はJAPANNEXT様のアンバサダーを務めました。
 

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