【モトローラ】折り畳みrazr 40 ultra、edge 40 7月21日発売

   

モトローラから昨年登場した折り畳みスマホミッドレンジスマホが登場。
モトローラ製スマホのまとめはこちら。

  

razr 40 ultraの概要

昨年も話題になった折り畳めるスマホの後継機が登場する。razr 40 ultraだ。

液晶では難したかった折り曲げが、有機ELではできるようになった。このおかげで各社が折り畳み端末を出しているが高い、高い。
このraxr 40 ultraも例外でなく非常に高価だ。しかし満足感はありそうだ。

特徴は折り畳みだが、新機構により、折り畳んだときに薄くなるという。分厚いのなら折り畳めなくていい、と思う人にも満足いくだろう。
延ばしたときに線が入るようなこともない。素晴らしい。

この特徴を支えるハイエンドな仕様は、まずSoCがSnapdragon 8+ Gen1であること。Gen2があるので1世代前になるが間違いなくハイエンドだ。

あとは目立ったものはない。カメラ性能はそこそこ。バッテリはやや物足りない。
要注意なのは、おさいふケータイ機能は対応していない。QRコード決済で十分という人にはもう不要かもしれない。

moto edge 40

もう１つはミッドレンジの機種。
特徴は、SoCにMediaTek Dimensity 8020を採用。この性能がわからないが、Qualcomよりも安価なのだろう。
カメラ性能は特筆すべきものはないが、水平の維持ができるそうだ。カメラをもって走りながら撮影すると揺れるが、これが低減される。
また68W Turbo Powerに対応し、10分の充電で１日分の充電ができるという。過充電が気になって夜通し充電できない人にはいいだろう。

正面、背面はこのようになっている。色は2色。

仕様

2機種の仕様を並べる。同じレンジではないので並べる意味はあまりないのだが。

どちらもAndroid13で、2G(GSM)に非対応というところが新しい。

まとめ

周囲に自慢したい人にはrazr 40 ultraはいいだろう。
ミッドレンジとしては普通のedge 40はセカンドスマホ、あるいは子供やシニアのスマホにも使えそうだ。子供は与えたスマホにすぐ飽きて、次のスマホを欲しがる。そんなときにちょうどよさそうだ。