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モトローラからやっと！おサイフケータイ機能付きのミッドレンジスマホが登場する。
モトローラ製スマホのまとめはこちら。
モトローラは最近月1機種に近いペースで新商品を発表しているが、ずっと出てくる機種は海外向け仕様のままだった。
やっと日本向けにカスタマイズされた、つまりおサイフケータイに対応した機種が出る。それがmoto g52j 5Gだ。
価格は39,800円で、6月3日に発売される。
moto g52j 5G 出典:モトローラ 以下同じ
仕様をシャオミのRedmi Note 11 Pro 5Gと比較してみよう。
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| moto g52j 5G | Redmi Note 11 Pro 5G | |
| OS | Android11 | MIUI13 (Android11) |
| SoC | Snapdragon 695 | |
| RAM/ROM | 6GB/128GB | |
| リアカメラ | 広角(5,000万 f/1.8) 超広角+深度(800万画素 f/2.2) マクロ(200万画素 f/2.4) Proタイムラプスビデオ 30fpsフル HDビデオ |
広角(10,800万 f/1.9) 超広角(800万画素 f/2.2) マクロ(200万画素 f/2.4) 30fps フルHDビデオ |
| フロントカメラ | 1,300万画素 f/2.2 | 1,600万画素 f/2.4 |
| ディスプレイ | 6.8インチIPSディスプレイ 2,460 x 1,080の解像度 リフレッシュレート 120Hz |
6.67インチ 有機ELディスプレイ 2,400 x 1,080の解像度 リフレッシュレート120Hz |
| バッテリ | 5,000mAhを搭載 15W急速充電対応 |
5,000mAhを搭載 67W急速充電対応 |
| ネットワーク | 5G: n3/ n28/ n77/ n78 4G:LTE：B1/2/3/8/18/19/ 28/38/41/42 3G：B1/2/4/5/6/8/19 GSM：850/900/1800/1900 |
5G(Sub6)：n3/n28/n41/n77/n78 4G：LTE :1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/ 18/19/20/26/28/ 38/40/41/42 3G：B1/2/4/5/6/8/19 GSM：850 900 1800 1900 |
| 無線LAN | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4/5GHz) | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac |
| Bluetooth | バージョン不明 | 5.1 |
| 大きさ、重さ | 171.0 x 76.8 x 9.1mm、206g | 164.19 x 76.1 x 8.12mm、202g |
| その他 | NFC/Felica搭載、DSDV対応(nanoSIM/eSIM) 指紋センサ 顔認証機能 防滴、防塵 IP68 |
NFC/Felica搭載、DSDV対応(nanoSIM/eSIM)、 本体横に指紋センサ 顔認証機能 防滴、防塵 IP53 |
この2機種はSoC、RAM/ROMが同じで、ディスプレイの解像度はほぼ同じだが細かい点が異なる。
moto g52j 5Gが良いのは
一方でRedmi Note 11 Pro 5Gが良いのは
特に防滴防塵はかなりいいもので、防滴は水没させても内部に浸水しないレベルだ。
Redmi Note 11 Pro 5G同様にSoCはミッドローレンジといえるものとし、ディスプレイをIPS LCDにして価格を落としている。急速充電の速度が遅い、カメラ解像度が粗いなどいろいろコストダウンのための機能削減があって、バランスはコスパのほうに倒しているようだ。
一方でRedmi Note 11 Pro 5Gのほうは有機EL採用、カメラは1億画素と、SoC以外は妥協していないように見える。
より安くミッドレンジの5Gスマホが欲しい人にはいいだろう。
そこそこの仕様のカメラ、ディスプレイ、充電速度。そして日本では必要なFelica対応を備えている。
そこそこの機能、性能でいいから安く買いたいユーザにはおすすめだろう。
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