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2019年11月10日更新
ソニー系のMVNO事業者である、nuro mobileが10月から料金プランを変えた。
従来プランを契約しているユーザはそのままとのこと。
ニュースと思い出話。
nuroについてのまとめはこちら。
今までは2GB以上で1GB単位で容量を選べた。
これが新プランでは0.2GB、2GB、7GB、13GBから選ぶ。
つまり自由度がなくなったわけだ。
自由度がなくなっても、ユーザが困らなければ構わない。
ラインナップが多いとそれだけコストがかかる。
この内、0.2GBはお試しプランと呼んでいる。
他のプランや他のMVNOでは普通の最低契約期間や、契約解除料(解約金)が設定されてない。
まさに、お試しだ。試して使えないと判断したら、払った月額料金以外に支払うことなく解約できる。
この制度は、他のMVNOもやってほしい。
契約前に使い勝手を知ることができれば、余計な費用を払わずに最適なMVNOを選ぶことができる。
(契約料、SIM発行手数料もなしにしてほしいな)
似たようなことをWiMaxでは貸出としてやっていた。
貸出でもいい。
契約前、あるいはダメージのすくない契約で調べてから使いたい。
が、MVNO事業者が負うリスクを考えると、拡大は難しそうだ。
それから、普段はあまり使わないけどLTEでつながるようにしておきたいという要望にも応えられそうだ。
実は以前使っていた。
so-netが当時Nexus7(2013)込で販売していた。
もともとかなり安かったNexus7(2012)と比べて2013は高かったが、LTE対応やSoCの強化でかなり気に入っていた。
残念なことに使用開始から1年で画面が砂嵐になり、そのまま逝ってしまわれた。
それ以前からPHSを使ってWindowsCEを通勤で使っていたりもした。
ずいぶん前に解約しており、LTE世代になった2013年の頃は初MVNOとして、日本通信のBmobileを使っていた。
BmobileはSIM2枚のコースを使っており重宝した。
しかし、上記のようにNexus7目当てでso-netモバイル(今のnuro mobile)を契約。
Bmobileは解約した。
当時はso-netモバイルの速さに驚いた記憶がある。
まだ使用する人が少なかった頃の話だ。
Nexus7が壊れたときに端末の残債をどうするか考えた。
一括で払っても分割のまま終わるまで払っても大差ない計算だった。
SIMだけ抜いて当時困って購入したNexus5に入れて期間満了まで使い続け、そして解約。
mineoと出会う。
一方で、話題になった雑誌の付録の0SIMを入手した。
当時何かのニュースで聞きつけ、本屋をはしごして探した。
月500MBまでではあるが、無料という画期的なサービスに驚いた。
たまにしか使わない端末に差し込んだ。
一時はNexus9に入れて週末の用事の際に使っていた。
しかしあまりにも使い勝手が悪く、Nexusのせいか0SIMのせいか切り分けるため、mineoを追加で購入。
結果0SIMのかなりの低速化がわかった。
今は速度が改善したと噂で聞く。
今度実験してみよう。
お試しコースでもパケットチャージが可能らしい。
低速でもいいのでつながるほうがいいが。
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