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指導を受け続けるブローカに未来はあるか? UPQ事件に思う

 

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指導を受け続けるブローカに未来はあるか? UPQ事件に思う

2020年5月14日更新
また、あのお騒がせ会社が問題を起こして指導を受けた。一言いいたい。
IT業界に関するニュースのまとめはこちら。

倍速駆動のウソ

このUPQという会社。ODMを使って製品を作ってもらい企画、販売する会社だが、
どうも人数が少ないようだ。手が回らないのに大きな仕事をしたがるように見える。
返品を受け付けず、お詫びの差額として2,000円だけ支払うという暴挙に出たことは記憶に新しい。

このほかにも問題を起こしている。


火が出るというのは、製造業では第1級の問題である。信用問題、存亡の危機である。しかし

製品を回収するリコールの実施などについては「今後の対応含めて経済産業省に指導を受けているが、原因が分からない状態で全て回収するのは違うと指導されている」としており、検査結果を待つ方針だ。

原因がわかったのは翌年5月。実に半年も回収をしなかったようだ。適当な扱いという感をぬぐえない。

そのスマホ自体も技適を未取得で販売し、全数回収をしている。その分野の知見がないから常識がない、
とてもお騒がせな会社である。

結論

デザインが良くても、価格が安くても、こういう技術を軽視したり、ユーザを無視する
会社からは買ってはいけない。お金を捨てるようなものだ。

最終的には自己責任の一言で片づけられてしまう。メーカの評判だけでなく、理念も知って
買う必要がある時代なのかもしれない。


2020/5/14追記
この2年くらいはこの会社の名前を聞いたことがない。お騒がせな事件がなくなったのならいいことだ。

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著者プロフィール
irvine
 ソフトウェア設計、ストレージ設計を経てクラウドにかかわる仕事をしている、東京郊外在住のエンジニア。
 仕事でUS,UK,SGなどの国とかかわる。
 自作PC、スマホ、タブレット、AV機器好き。ドラクエウォークはルーチンワーク。Linuxやストレージ、IT業界の動向は興味を持っている。
 新しい機器、サービスに興味あり。年数回のレビュー(自腹購入、ご依頼)と発表されて興味があるものの新製品机上レビューをやっている。
 2022年はJAPANNEXT様のアンバサダーを務めました。
 
 

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